昨日は楽天通常ポイントの経済合理性上おすすめの利用方法についてお話ししましたたが、本日は楽天期間限定ポイントのそれをお話ししようと思います。
楽天経済圏に生きていると楽天ポイントをもらえる機会は相応にありますよね。
しかし、単純に「楽天ポイント」と一括りにすることはできません。
もらえる楽天ポイントには大きく分けて2種類あります。
種別 | 有効期限 | 使途 |
通常ポイント | なし | 自由 |
期間限定ポイント | あり(最短で1か月強) | 制限あり |
こんな感じです。
通常ポイントであれば何ら問題はないのですが、期間限定ポイントは意外と有効期限が短いです。
したがって、最悪の場合利用せず失効という悲しきノンフィクションの事態が起こりえます。
それを回避するためには時折、楽天ポイントアプリで期間限定ポイントの残高を確認する必要があります。
で、どんな利用方法が経済合理性上おすすめなのか。
大きく分けて2つあります。
1.楽天モバイルの利用料支払いに充当する
2.楽天ペイで利用する
1は文字通り楽天モバイル利用料に充当できます。
これが一番脳のリソースを使う必要がない有用な方法であると思っているのですが、楽天モバイルを利用していなければその恩恵には授かれません。
本日は万人が恩恵を受けられる2を紹介します。
■楽天ペイ
楽天ペイとは楽天がサービス提供しているペイ系アプリ(QRコード決済)です。
なぜこれがおすすめか。
それは期間限定ポイントを楽天ペイで利用でき、更に決済金額の1%がポイント還元されるからです。
例を出してみましょう。
期間限定ポイントが200ポイントあり、楽天ペイに紐づけ。コンビニで200円の品を購入。楽天ペイで支払い。
→期間限定ポイントが費消でき、かつ、200円×1%=2ポイント(楽天ポイント)が還元されます。
どうでしょうか?
期間限定ポイントから更にポイントが生み出されます。
錬金術ならず錬P術と言ってもいいかもしれません。
買う必要のない品を一生懸命楽天市場で探して、ポイント買い※するよりもはるかに経済合理的な選択だと私は思います。
※ポイント買いした場合、その分にはポイント還元がなされない点も大きなデメリットとなります。
■楽天ぺイが使えるお店
・セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート等のコンビニ
・ウェルシア、サンドラッグ等のドラッグストア
・吉野家、松屋、ガスト、ケンタッキー、スシロー等の飲食店
・ヤマダ電機、ビックカメラ等の家電量販店
等々、ほかにも居酒屋や百貨店でも使えるところもあります。
結構使えますよね。
私は主に吉野家、松屋、ガストで食べるときに利用しています。
買いたくもない品を定価のコンビニでムリに買うようなマネはしません。
普段の生活様式に沿って、ムリせず自然と利用する店舗でムダなく楽天ペイを使います。
いかがでしたでしょうか。
期間限定ポイントの使い道に困っている読者のみなさまにとって参考になりましたでしょうか。
本稿が読者のみなさまの実質的可処分所得をUPさせる一助となれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。