以前の記事で、楽天カードについての言及をしていました。
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そこでは楽天カードの「ポイントで支払いサービス」を活用した楽天通常ポイントの有効な活用方法についてお伝えしました。
楽天経済圏に住み着く者として楽天カードの保有は必須条件です。
なぜか?
それはひとえに楽天が提供するサービスとの相性が抜群だからです。
✅楽天市場
楽天市場については、ご存知の方も多いと思いますが、楽天カードで決済すると、SPU(スーパーポイントアッププログラム)でのポイント倍率が+2倍となります。
ということで、楽天市場での買い物は楽天カード決済一択です。それ以外はありえません。これは最低限覚えておきましょう。
なお、楽天市場で本来買う必要もない品を買うのは本末転倒なので絶対にやめてください。ポイントの罠にハマってしまいます。
私はふるさと納税で10万円以上決済しています。
これが一番納得している楽天市場の活用方法です。
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✅楽天証券
楽天証券については、ご存じない方も多いと思います。
実は、楽天カードクレジット決済という謎のサービスを実施していまして、これがゲキアツなんです。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/creditcard.html
詳細については別稿で語ろうと思いますが、 端的に言うと
投信積立の引落方法に楽天カードクレジット決済を選択することで、投信を買うだけで1%のポイントがもらえる
という謎制度です。
誰トクなんですか?
もちろん、私のような一介の人間がトクします。
それ単体では楽天は採算割れでしょうね。
■年会費無料と有料のどちらのカードで攻めるべき?
年会費無料の楽天カードと年会費2,200円(税込み)の楽天ゴールドカードがありますが、結論から申し上げますと、最初に作るものとしたら、とりあえず年会費無料の楽天カードをチョイスしておいたほうが無難です。
どちらのカードも基本の還元率は1%なんですが、楽天市場でのSPUでのポイント倍率が、
✅楽天カード+2倍
✅楽天ゴールドカード+4倍
となり、その差が+2倍となります。
これが何を意味するかというと、年間110,000円(=2,200円÷2%)以上の買い物を楽天市場でするのであれば、楽天ゴールドカードにしたほうが経済合理性が高いということです。それ以下であれば楽天カードにしたほうが得ということになります。
「楽天市場で年間110,000円くらい普通に使うわ。」という、楽天市場ユーザーでなければ、保守的に楽天カードにしておきましょう。
なお、後からでもゴールドカードに切り替えはできます※。
※しかし、番号が変わってしまいますので、定期決済(携帯代とか光熱費とか)に楽天カードを登録しておくのは控えておいたほうがいいでしょう。
☞定期決済には地上最強のリクルートカードがおすすめです。
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いかがでしたでしょうか。
ザックリとしたイメージですが、楽天カードについておわかりになりましたでしょうか。
可処分所得を向上させるための一環として、楽天カードの利用は必須条件です。
楽天経済圏に住み着いている方、これから住み着く方、これらの方で、もしも楽天カードをお持ちでない方がいらっしゃいましたら、今すぐに楽天カードをお作りすることをおすすめします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。