PayPayがこの世に生まれた当時(2018年12月)、一部の大衆は狂喜乱舞しました。私もその中の一人でした。なぜなら、何を買っても20%還元というワケワカメのキャンペーンだったからです。おかげで、システム障害も発生したり、お祭り状態であったことを覚えています。初期の頃はクレジットカードを紐づけるだけで、PayPayでの20%還元とクレジットカードの還元のダブル獲りができたので、PayPayで支払えるところは全部PayPayで支払っていました。が、そんな夢のような時代も長くは続かず。私の記憶が正しければ、
20%還元➡3.0%還元➡1.5%還元➡0.5%還元(👈いまココ!)
という変遷をたどってきました。
たまに実施する対象店舗限定の20%~40%還元キャンペーンがあればピンポイントで利用しますが、そうでなければもはやPayPayで支払うことはなく、だったら、楽天Payで期間限定ポイントを消化して1.0%還元得た方がはるかにマシだなぁと思っていた次第です。
しかし、そんな現実に終止符を打つキラースキームが登場しました。
それは、
PayPayにVisa LINE Payカードを紐づける
これだけです。
Visa LINE Payカード(初年度年会費無料(2年目以降も年1回以上の利用で無料))は「2021年4月30日までのカードショッピングについて3%還元」と銘打っています。3%還元というのはクレジットカード業界では超超超破格の還元率です。常軌を逸しています。
PayPayのクレカ紐づけにVisa LINE Payカードを紐づけて決済するだけで3%還元を獲れます。超簡単です。
ちなみに、注意しなきゃいけないのは、LINEPayでVisa LINE Payカードを紐づけて決済すると、そのときのLINEポイントクラブのランクによって還元率が1%~3%に変化してしまうのです。LINEポイントクラブの最上級ランクのプラチナでないと3%還元の恩恵に授かれないのです。プラチナの要件は半年間で5000LINEポイントの獲得です。そんなの最初はムリですよね。だから、Visa LINE Payカード作り立ての頃はLINEPayで支払っちゃダメなんです。
もちろん、クレジットカード決済ができるお店では、Visa LINE Payカードをそのまま出せばいいんですけど、たまに、小規模の飲食店とかでキャッシュレス決済はPayPayでしか対応していない店舗ってありませんか??私はたまに遭遇します。そういう時はPayPayのクレカ紐づけにVisa LINE Payカードを紐づけて決済するだけで3%還元を獲れます。クレジットカード取り扱っていない店舗で実質クレジットカード支払いができるということです。
これ覚えておくとけっこうおトクです。