サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

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年末恒例!投信の損益通算のコツ

年末恒例の損益通算。

わたくしサラリーマン乞食は一生懸命頭を使って損益通算をしています。

乞食はSBI証券での投信での運用を基本としています。

12/9時点の実現損益は+67,240円となっており、このまま何もしないで年末を迎えると13658円(=所得税10297円(20.315%)+住民税3361円(5%))の税金を払って終えることになります。

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12/9現在の実現損益

できる限り税金は払いたくないのが乞食の信条。

ならば、やるべきことは簡単です。

 

✅含み損が出ている投信を売る(=損出し)

 

これだけです。

含み損を実現損にすることで、実現益と通算できます。

±0近辺に持っていくのが理想です。

 

で、ここで疑問に思うことがでてきます。

「売った投信ってそもそも長期保有の見込みで買ってるんじゃない?」

そうなんです。

売った投信は今後を見込んで買っているので、本来は売る気はなかったものですが、損益通算の見合いとして売らざるをえなかったのです。

であれば、

 

✅売った投信を買い戻す

 

これをしたくなります。

というか、してます。

この「買い戻し」をするときのコツが一つあります。

それは、

 

✅売りも買いも同じ基準価額決定日となるように注文する

 

ということです。

売った資金の受け渡し日を待って買い戻すとなるとその間の価格変動リスクにさらされることになります。

首尾よく売ったタイミングが高くて、買うタイミングが安ければいいのですが、その逆の状態になったら、なんだか買うのが嫌になります。

なので、売りと買いも同日注文することが肝要です。

証券会社によっては同一銘柄の同一日売買を制限しているところもありますので、ご注意ください。

SBI証券は全く問題ありませんのでご安心を。

 

あと、損益通算をするときに注意しなきゃいけないことがあります。

それは、

 

✅損益通算基準日は受け渡し日ベース

 

ということです。

注文入力日ベースや基準価額決定日(=約定日)ベースではないことに注意です。

受け渡し日は投信によって異なります。

基準価額決定日から起算して3営業日後としているところが多いです。

基準価額決定日は国内モノなら当日、海外モノなら翌営業日ないし翌々営業日となります。

ということは、注文入力日から起算して4~6営業日後が受け渡し日になるということです。

となるとですよ、12月の最終週に売却しようものなら投信によっては翌年の受け渡し日になってしまいます。

そして12月といえば海外はクリスマス休暇がありますので、実はクリスマスの日前後は海外モノ投信は注文入力停止日になっている可能性大です。

なので、

 

✅損益通算は12月20日までと思ってやれ

 

を覚えておくといいです。

保守的に見て間違いありません。

 

 

以上、損益通算のコツでした。

ご参考になれば幸いです。

 

余談ですが、直近の株価上昇に伴い、乞食のポートフォリオの含み益はけっこう「ホッカホカ」なんですよね。

なので、無事に損出しをやり切れるか、結構不安です。

まあなるようにしかならないので、受け渡し日を常に意識しながら損益通算活動をしていまいります。

 

 

 

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