2月は28日までと短いですが、今年は曜日の配列の関係から2/26(金)が最終営業日となりました。
さて、わたくしサラリーマン乞食のSBI証券における2021年2月の運用状況はどうだったのか、振り返ってみます。
■運用状況
項目 | 値 |
投下資本 | 1,700万円 |
時価 | 2,164万円 |
損益 | 464万円 |
前月比損益 | 68万円 |
前月比損益率 | 3.24% |
銀行口座を見たら、余裕資金があったので100万円を追加しました。
100万円単位が今後のトータルリターンを測るのにわかりやすくていいと思っています。
■参考指数&保有銘柄
銘柄 | 1月末 | 2月末 | 前月比 損益率 |
インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド | 21,872 | 30,060 | 37.4% |
大和住銀DC海外株式アクティブファンド | 30,748 | 33,035 | 7.4% |
日経平均株価 | 27,663 | 28,966 | 4.7% |
VYM | 90.99 | 95.15 | 4.6% |
ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド | 23,898 | 24,827 | 3.9% |
ベイリー・ギフォード インパクト投資ファンド | 22,302 | 23,142 | 3.8% |
ひふみワールド+ | 12,782 | 13,249 | 3.7% |
NYダウ30種 | 29,982 | 30,932 | 3.2% |
VOO | 340.18 | 349.59 | 2.8% |
VT | 92.37 | 94.84 | 2.7% |
ドル/円 | 104.49 | 106.23 | 1.7% |
米国IPOニューステージ・ファンド<為替ヘッジあり>資産成長型 | 21,967 | 22,320 | 1.6% |
世界スタートアップ&イノベーション株式ファンド | 19,711 | 20,001 | 1.5% |
iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり) | 14,338 | 14,545 | 1.4% |
グローバルAIファンド(為替ヘッジあり) | 30,106 | 30,284 | 0.6% |
iFreeActive チャイナX | 15,525 | 15,534 | 0.1% |
ザ・2020ビジョン | 24,238 | 24,210 | -0.1% |
QQQ | 314.56 | 314.14 | -0.1% |
ひふみプラス | 49,468 | 49,035 | -0.9% |
iFreeActive ゲーム&eスポーツ | 18,161 | 17,966 | -1.1% |
BND | 87.43 | 85.94 | -1.7% |
グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型) | 13,931 | 13,659 | -2.0% |
楽天・米国レバレッジバランス・ファンド | 14,021 | 13,685 | -2.4% |
■所感
2月は日経平均株価が2/15に3万円を突破する等、マーケットが好調でした。
2/17にトータルリターンが+558万円まで行きましたので、
「これ、どこまで上がるの?」
とゾクゾクしましたが、そこが頂点でした。
その後は、米国の長期金利の上昇(月初1.05%➡月末1.43%)とともに成長株/ハイテク株が急落。
それに連動するように乞食のトータルリターンも毎日のように下げに下げ、トータルリターン+464万円で着地しました。
瞬間風速でトータルリターンが+441万円(1月26日)までいきましたが、月末にかけて失速。
■ちょっと方針転換
インデックスファンドでの運用を減らして、それに見合うような米国ETFの残高を増やしました。
たとえば、iFree NEXT NASDAQ100インデックスはQQQに置き換え。
理由は、米国ETFのほうが結果的に長期保有ができるし、長期保有するなら経費率が低い米国ETFを保有するのが経済合理的だと思ったからです。
また、外国税額控除のやり方も先日の確定申告でマスターできたことも一因です。
■真のアクティブファンドを組み入れた効果
投信によって基準価額決定日が異なりますし、ベイリーギフォードは何だか1日前のマーケットが反映されているので、うまく比較できないなぁと薄々感じていました。
なので、今回から、インデックスファンドは乞食がずっと前から継続保有しているiFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)の基準価額とします。
正直、iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)は乞食のポートフォリオの中で核となる商品です。
このファンドに常に負けているようなアクティブファンドは真のアクティブファンドだとは言えません(キリッ)
✅インデックスファンド(iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり))の月次収益率
➡+1.4%
✅真のアクティブファンド平均月次収益率
➡+4.8%
2月も真のアクティブファンドが勝利しました‼
というか、ファンドオブザイヤーにも輝いた
インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド
の値上がりが半端ないです。
ビットコインの上昇に伴い月次で37.4%上昇とかバケモン級です。
インデックスファンドや米国ETFを軸にしつつも、真のアクティブファンドだと思う銘柄もちゃんと入れておく。
コアサテライト運用戦略ですね。
なんかこの戦略が今の乞食にはぴったり合っています。
■ 関連記事です。
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