わたくしサラリーマン乞食はポイ活をメインとする小銭拾いはエセ稼業で、投信や米国ETFでの資産運用が本業です。
資産運用はかれこれ10年以上継続しています。
100年に一度の危機と言われる2008年のリーマンショックも"現役"で経験しました。
乞食の投資遍歴を知りたいという稀有な方は過去記事をご覧ください👇👇
kashobunshotoku.hatenablog.com
そんな乞食が「しっくりくる」「心地よい」「気持ちがいい」と感じる投資手法が
✅米国ETFと真のアクティブファンドの二刀流
です。
本日は米国ETFについて語ります。
米国ETFについては、圧倒的な経費率の低さがとにかく気持ちがいいんです。
銘柄 | 経費率 | 投資対象 |
VT | 0.08% | 全世界株式 |
VOO | 0.03% | S&P500 |
VYM | 0.06% | 米国高配当株式 |
これ、異様な値です。
100万円分保有してもVOOの0.03%なら300円の経費です。
激安です。
乞食が保有する「真のアクティブファンド」の平均信託報酬率が1.5%ですから、その差50倍‼️
1.5%だと100万円保有すると年間15000円の経費です。
これは高いですよ。
これだけの信託報酬を払っているのなら、圧倒的なパフォーマンスをとにかく期待しちゃいます。
それが担保されないのなら、インデックスファンドや米国ETFに寄せてしまう乞食の気持ちも理解できます。
その思いを知りたい稀有な方は👇👇
kashobunshotoku.hatenablog.com
乞食の主たる投資対象の米国ETF3本の投資割合をどうしようかずっと思案していましたが、こんな手法に行き着きました。
✅VTとVOOとVYMの等金額投資
これです。
ここでいう等金額投資とは、「時価」を「等しい」金額の状態にし続けるんです。
米ドルベースです。
どうやるかと言うと、この3本の米国ETFをSBI証券の米国株式・ETF定額買付サービスで購入していきます。
<2021/05/28現在>
✔ VTが102.91ドル、VYMが106.81ドルなので、これは「毎日」買付とします。
✔ VOOは386.13ドルなので、これは「毎週月曜日」買付とします。
ここまで設定したうえで、SBI証券にログインした際に、3本の米国ETFの外貨建評価額を見比べます。
それで、一番高い外貨建評価額の米国ETFに合わせにいきます。
売ると手数料がかかるので、他の2本の米国ETFをいくらか買って調整していくのがミソです。
この3本の米国ETFは長期的に成長が期待できるという点で「間違いがない」と乞食が思う米国ETFです。
どれも優劣をつけがたいので、等金額投資が心地よくなります。
2021年の年初(ここを100とする)から2021/5/28までのグラフを👇に載せています。
この期間だけ見ると、VYMが一番パフォーマンスが一番いいですが、年初の段階でそれを当てることはできません。
当てることができないのなら、「全部買っておく」のがよい選択だと思っています。
等金額投資は平均のリターンに収束します。
(川平慈英風に)それでいいんです🎵
これからもこの3本の米国ETFの等金額投資を継続していこうと思います。
が、投資方針が急遽変わることもあります。
それが個人投資家のいいところ。
自分が「納得」できる投資方針や投資手法が見つかったら、そっちに変えてみることも大いにアリです。
「一貫性」にこだわりすぎるのはよくないと乞食は思います。
💮一貫性に可変性を
これをモットーに資産運用を楽しんでいきたいと思います。
🎵あわせて読みたい🎵
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