サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

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ベイリー・ギフォード社の投信は「真の」アクティブファンドなのか再検証してみた

 

わたくしサラリーマン乞食は随分前の記事でベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド(愛称:ロイヤル・マイル)というファンドを「真のアクティブファンド」と持ち上げました。

 

kashobunshotoku.hatenablog.com

 

 

乞食自身もその後継続的に保有しており、現在も毎日積立しているわけですが、2022年に入ってからの株式市場の低迷により相当程度の価値毀損を発生させています。

 

乞食としては、

 

●「高い信託報酬」を支払う「真のアクティブファンド」なんだから、少なくとも常にインデックスファンドを凌駕するパフォーマンスを発揮してほしい

 

と常々思っているのですが、現実はどうなんでしょうか。

データで振り返ってみます。

比較対象とするファンドはたわらノーロード 先進国株式とします。

 

 

 

見るも無惨な惨敗。。。

ひどい。

ひどすぎる。

1ドル130円を超える円安が進行しているのにも関わらず、円換算のリターンでこのていたらく。

グロース株メインであることはファンドの特徴として認識していますが、それにしてもひどい。

もはや「真のアクティブファンド」なんかではありません。

これで信託報酬1.6445%程度とられてるなんてありえないです。

たわらノーロード先進国株式はインデックスファンドなので信託報酬0.10989%以内という優良さ。

どちらが長期投資に適しているかは言うまでもありません。

 

この結果を踏まえて乞食がとるべき行動は、

 

①ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド(愛称:ロイヤル・マイル)の積立をやめる

②ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド(愛称:ロイヤル・マイル)を売却する

 

となります。

少なくとも①の積立は今すぐやめます。

泥舟に乞食のなけなしのお金を突っ込むのは無理だ。。。

 

 

そして今回の件をきっかけに思ったこと

 

✅「真のアクティブファンド」なんて幻想かも…

✅アクティブファンドはファンドマネージャーの銘柄選定の巧拙で全てが決まる

✅インデックスファンドはやっぱり安心

✅インデックスファンドの信託報酬の安さは偉大

 

教訓にします。