伝統的な資産運用のアセットクラスといえば、内外の株式・債券の計4つとなります。
いまどきは資産運用といえば内外の「株式」に目が行きがちになります。
が、地味ではありますが、「国内債券」というアセットクラスがあることも忘れてはいけないと思うのです。
わたくしサラリーマン乞食は時価総額加重平均の全世界株式インデックスをメインに資産運用をしていますが、2022年初の株価大暴落(1ヶ月で10%超)によって「ひより」ました。
乞食根性を基とした金銭感覚が資産運用にも滲み出てしまうのです。
10%の下落なんて株式に携わっていれば普通に起こりうることですが、元本2000万円の10%ともなると、額としては200万円です。
200万円なんて乞食の賞与2回分(手取りベース)でも足りるか足りないかです。
そういう金銭感覚で見るのは「ぬるい」と言われても仕方がないのですが、乞食根性で見てしまいます。
この感情を止めることはできませんので寄り添っていきたいと思います。
そのためには「株式」の比重を下げ、「国内債券」の比重を上げることが必要でないかと思うに至りました。
リスク許容度を乞食根性に合わせる作業です。
どの程度を国内債券に移すかは検討中ではありますが、数百万円規模では移す所存です。
さて、では現在の国内債券のパフォーマンス状況はいかほどなのか?
SBI証券で販売されている国内債券ファンドの時価総額上位陣を比較機能をつかってウォッチしました。
結果、そこには衝撃の値が並んでいました。
<<トータルリターン3年>>
■ダイワ日本国債ファンド(毎月分配型):-0.19%
■三井住友・日本債券インデックス・ファンド:+0.06%
■ニッセイ日本インカムオープン(愛称:Jボンド):+0.12%
■DLIBJ公社債オープン(中期コース):+0.41%
✅リスクとる割にはトータルリターンごみじゃね?
乞食が思った感想はこれに尽きます。
乞食なりに国内債券ファンドに対する所感をまとめたのが下記になります。
日銀のマイナス金利政策によって新発の債券の金利は低水準になりインカムが減る。
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直近は物価上昇(円安や原材料高のコストプッシュインフレ)の機運が高まり、金利上昇の可能性が否めない。
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となると、債券価格は低下し、国内債券ファンドの基準価額は下落圧力が増す。
こんなシナリオじゃ国内債券ファンドにがっつり投資することに自信が持てませんね💦
しかし、ここで乞食に名案が閃きました!!
✅あおぞら銀行BANK支店の普通預金で代替できるんじゃね?
そうなんです。
あおぞら銀行BANK支店の普通預金金利は尋常じゃなく高いのです。
その値は驚異の年0.2%!!
税引き後でも0.15937%です(利子所得に該当するため20.315%が源泉分離課税として徴収される)。
しかもノーリスクです。
乞食は既にペイオフ上限いっぱいの1000万円を預けていますが、直近のあおぞら銀行の業績を見るとそこまで不安な状況ではないので、1000万円を超える資金の預入を検討してもいいのではないかと思っています。
年確定リターンが0.15937%というのは素直にやばいです。
あおぞら銀行BANK支店普通預金は投資先としての国内債券ファンドの代替として光り輝くことになることに異論の余地はありません。
ペイオフ内の1000万円以下を預け入れる場合はデメリットはありません。
預金保険機構によって、1金融機関につき預金者1人当たり「元本1,000万円までと破綻日までの利息等」が保護されます。
あおぞら銀行BANK支店への口座開設はこちらから⬇️⬇️
ポイントサイト「ハピタス」経由での口座開設だとポイントがもらえます(時期によっては案件がないときもあります。そのときはごめんなさい。他のネット銀行やネット証券の口座開設の案件もたくさんありますので登録しておくことをおすすめします。)。
あおぞら銀行の公式HPからの口座開設では一切ポイントがもらえません。
どちらがお得かは一目瞭然ですね。
以下、関連記事です。
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