米国の金融政策が非常に速度感をもって「金利上昇」に転じる可能性がでてきたというニュースが年初から賑わせています。
なんでも今年の3月の利上げが0.5%(通常は0.25%)になりそうとかで、長期金利も反応しちゃってますって(昨年末の1.5%台から半月で1.88%(1月18日))。
したがって、金利上昇でハイテク株が売られ、結果的に時価総額加重平均全世界株式インデックスETFであるVTが下落しています。
2021年12月31日:107.43ドル
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2022年1月18日:104.30ドル
下落率は-2.91%でございます。
やばい、これはやばい。
何がやばいって?
わたくしサラリーマン乞食はVTからSBI・V・全世界インデックスファンド(SBI VT)への乗換を検討しておるのです。
kashobunshotoku.hatenablog.com
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当初2000万円は軽く超えるだろうと思っていた乞食のVTの時価は、気づくと1,979万円となっています。
しかも、乞食が一番「最悪」だと思うシナリオは、
💣乞食がVTを売った後にVTが値上がりする
というのものです。
売った分の同額のキャッシュ(2000万円)を用意すれば価格変動リスクはかなり抑えられるのですが、額が額ですので乞食の資産ではちょっと厳しいです…
なので、VTを売った資金でSBI VTを買うよりほかないのですが、VTの価格変動が大きい局面、しかも下落局面だと、心理的にすごい嫌なんです。
上記の最悪シナリオが現実化しそうでほんとしんど…
ということで、VTからSBI VT乗換大作戦は早くも黄色信号点灯でございます。