年収と能力について考えるところがあります。
以前、こんなTweetをしました。
年収の多寡は能力にも相関があるだろうが、業種に相関があると思う。
— サラリーマン乞食@小銭拾いで生きていく (@yaorim2020) July 16, 2023
同じ能力でも業種が異なれば年収は驚くほど違う。
生涯獲得賃金も随分変わってくるはず。
就活の時の業種選びは結構重要。
年収が高い人は本当に能力が高いのでしょうか。
もちろん、そういう人もいるとは思います。
しかし、そうでない人もいるとうじゃうじゃいると思います。
日本において「年収が高い」というのはどの程度のことを言うのでしょうか。
わたくしサラリーマン乞食的感覚だと、30代で1000万円であれば「年収が高い」と言えます。
年収レベルって、選んだ業界によって結構左右されるんじゃないかと思っています。
同じ能力でも業界が異なれば平気で数百万円以上年収が変わってきます。
大した大志もなくサラリーマンとして生きていくと決めたのであれば、年収が高い企業のほうがよいと思います。
かくいうわたくしサラリーマン乞食もその類です。
特に大志的なものはありませんが、「年収が高い」業界に所属していることで、資産形成も同年代よりはできている自負があります。
転職ありきの時代ではありますが、大学生で就活する時に真面目に業界研究をしたほうがよいと思います。
やりがいとか働きがいとかを全面に出して業界選びをするとしっぺ返しをくらうかもしれません。
やりがいとか働きがいは実際に働いている過程である程度は生まれるもんです。
と、独りごちてみました。