わたくしサラリーマン乞食は時価総額加重平均の全世界株式インデックス「VT」に相応の資金を投下しています。
その金額は現時点(2022年初)で時価で2,050万円ほど(株数は1,659口)。
随分と増えたものです。
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以前はVYMやVOOにも投資していましたが、米国株偏重が嫌になってVTに一本化しました。
その判断自体は乞食的に「納得」のものでありました。
が、最近、また感情の変化が出てきました。
「どうせ長期投資するんだから、VTで保有するより、『VT買うだけファンド』で保有した方が諸々【楽】なんじゃね?」
このような思いが強くなってきてしまいました。
先日、SBI VTが1月17日から募集開始することが発表されました。
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今までは「VT買うだけファンド」といえば楽天VTしかありませんでした。
楽天VTの信託報酬は0.212%で、乞食的にはこの水準では食指が伸びませんでした。
対して、SBI VTの信託報酬は0.1438%です。
これなら乞食は食い付きます。
VTの経費率が0.08%ですから、そこに0.0638%しかコストを乗っけていないのは本当に良心的です。
■VTで保有する際のデメリット
①買付はドルのみ。ドル転する際の為替手数料がかかる。
②年4回の配当が二重課税になるので、確定申告して外国税額控除の適用を受ける必要がある。
このデメリットを考えれば、0.0638%のコストを払ってでもSBI VTで保有するほうが世話ないのでは、と思うようになりました。
こうなった乞食は恐らく止めることはできません。
SBI VTの募集開始が今から楽しみでしょうがないです🔥