サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

働くオトナの小銭拾いを愛する乞食系ブロガー。サラリーマンが本業、ポイ活乞食がエセ稼業、インデックス投資(4000万円)が趣味/ハピタス乞食/ファミペイ乞食/楽天経済圏乞食/au経済圏乞食/投信クレカ積立乞食/被振込P乞食/クレカ最適決済乞食/POSAカード乞食/auじぶん銀行乞食/じぶんの積立乞食/ガスト乞食/吉野家乞食/マクドナルド乞食/キャンペーン乞食/株主優待券乞食/金券ショップ乞食/優待乞食/楽天お買い物マラソン乞食/Appleギフトカード乞食

相場ウィークリー(2023/02/06~2023/02/10)

■先週の損益と指数推移

 

わたくしサラリーマン乞食のトータル損益は+828万円→+834万円ということで+6万円となりました(率にして+0.5%)。

 

先週の主要指数を振り返ります。

 

■日経225:27509→27670(+0.5%)

■NYダウ:33926→33869(▲0.1%)

■S&P500:4136→4090(▲1.1%)

■NASDAQ:12006→11718(▲2.3%)

■ドル円:128.71円→131.69円(+2.3%)

 

日本株は上昇。

米国株は下落。

 

乞食がウォッチしている

✅米国2年物国債は4.28%→4.52%へ上昇

✅米国10年物国債は3.51%→3.74%へ上昇

週間ベースで明らかに金利が高くなっています。

金利が高くなればグロース株中心のNASDAQが下げるのは自明の理。

 

FRB当局者4人、追加利上げの必要性指摘-タカ派メッセージ発信 - Bloomberg

複数の米金融当局者は8日、物価上昇圧力が続く状況にあって、政策金利のピークが従来予想よりも高い水準となる可能性も含め、利上げを続ける必要性を強調した。

  個々のイベントで発言した4人の当局者はいずれも、最近のインフレ鈍化を歓迎しつつも、インフレ退治でまだ勝利を収めていないとする同様のメッセージを発した。

  一連のタカ派的発言は、前日のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受けたもので、投資家は金融当局がどの程度まで金利を引き上げるのか考えを巡らせている。

  主要政策金利のフェデラルファンド(FF)金利は現在4.6%の水準にあるが、1月の米雇用統計の力強い内容を受け、投資家の一部は6%に達する可能性もあると見込んでいる。

  ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁はニューヨークで開かれた米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)のライブイベントで、「十分に景気抑制的な政策スタンスを達成しなければならない」とした上で、「インフレ率を確実に2%に回帰させるため、そうしたスタンスを数年間維持する必要があるだろう」と述べた。

 

FRB当局者が「まだまだ金利上げるぞー」と発言しているので、市場の「2022年中には利下げに転じるんじゃね?」的な期待が剥げ落ちて、金利上昇につながっているようです。

 

乞食としてはさすがに6%にまでFF金利を上げるというイメージは持っていません。

今年のどこかで利下げとはいかないまでも、利上げは止まると思っています。

それがいつかはわかりません。

今のうちに債券を仕込んでおくのが吉なのではないかと思っています。

乞食は米国ETFでサテライト運用しています。

債券系のETFとして、AGG、TLT、HYGを少しずつ購入しています。