■先週の損益と指数推移
わたくしサラリーマン乞食のトータル損益は+841万円→+856万円ということで+15万円となりました(率にして+1.3%)。
先週の主要指数を振り返ります。
■日経225:27453→27927(+1.7%)
■NYダウ:32816→33390(+1.7%)
■S&P500:3970→4045(+1.8%)
■NASDAQ:11394→11689(+2.5%)
■ドル円:134.30→136.70(+1.7%)
軒並みプラスに転じました。
マーケットにはあく抜け感が漂っているような気がします。
注目したのはこちらのニュース。
セールスフォースが決算受け大幅高 成長から収益性重視に=米国株個別 - 2023年03月02日23:46|為替ニュース|みんかぶ FX/為替
セールスフォース<CRM>が大幅高となっておりダウ平均をサポート。前日引け後に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。重要な指標である残存履行義務も予想を大きく上回っている。また、ガイダンスも強気な見通しを公表。通期の1株利益は予想を大きく上回る見通しを示した。また、自社株買いプログラムを200億ドルに拡大する計画も発表。
米国株式市場=上昇、アトランタ連銀総裁が利上げ幅0.25%支持|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
米国株式市場は上昇して取引を終えた。アトランタ地区連銀のボスティック総裁が米連邦準備理事会(FRB)の利上げについて、0.25%ポイント幅を支持する考えを示したことを受け、国債利回りが一時の高水準から低下したことが背景。
ボスティック総裁は2日、FRBによる利上げの影響が本格的に発現するのは今春以降となる可能性があるとし、この点が当面は0.25%ポイントの「緩やかな」利上げを行う根拠になるとの認識を示した。
この日発表された指標は、新規失業保険週間申請件数が減少して労働市場の強さを改めて示したほか、2022年第4・四半期の労働コストの伸び率が上方改定された。これを受け、10年債利回りは一時4.091%まで上昇し、4カ月ぶりの高水準を付けていた。
ソフトウェア大手のセールスフォースの決算が絶好調であることが「景気後退はしないのでは?」的な観測を呼んで株高に。
また、タカ派のアトランタ地区連銀のボスティック総裁が次回の利上げ幅を[0.25%]を「断固」支持するという強いメッセージを発したことで、長短金利が低下し、これも株高をサポート。
ふむふむ。
インフレは確実に進行するけれども、米国の景気は強く、そして利上げペースも急ピッチではないから株には追い風ということでしょうか。
なんだか楽観視しすぎている感もあって気持ち悪い感じがしますが、株価が上がるのは大賛成です。
相場を正確に読むことなんてできるわけないのですから、一定程度の株式のエクスポージャを保持しておくことがベターだと思います。
乞食のポートフォリオは引き続き、たわらノーロード先進国株式とSBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンドをメインに据えていこうと思います。