わたしのメイン証券口座アカウントたるSBI証券での運用成果について週次で振り返ってみます。
■元本:3000万円→4380万円
■トータルリターン:1523万円→1380万円(▲3.16%)
■日経225:35909→35025(▲2.46%)
■NYダウ:39737→39497(▲0.60%)
■S&P500:5346→5344(▲0.04%)
■NASDAQ:16776→16745(▲0.18%)
■ドル円:149.51→147.66(▲1.24%)
ひどいですね🥵
1週間で143万円もの富を失いました🥵
忘れもしない阿鼻叫喚の2024年8月5日。
日経平均株価が1日で4451円も下げました。
率にして▲12.3%です。
凍りつきました🥶
日経平均株価はいつからこんなにボラティリティが高くなったんですかね。
まるで新興国の株式相場のよう。。。
そして日銀副総裁の発言で当面の利上げはないんじゃないかとマーケットが思い、その後は上げ。
もはやカオスです。
日銀の内田真一副総裁は7日、北海道函館市で開いた金融経済懇談会で講演し「金融資本市場が不安定な状況で利上げをすることはない」と述べた。「当面、現在の水準で金融緩和をしっかりと続けていく必要がある」とも語った。
日銀は7月の金融政策決定会合で、利上げを決めた。政策金利とする無担保コール翌日物レートの誘導水準を0〜0.1%から0.25%に引き上げた。内田氏は「円安を受けて輸入物価が再び上昇に転じていることを踏まえた。消費者物価を上振れさせるリスク要因で、よりリスクに中立的だ」と説明した。
もっとも「引き続き政策金利を引き上げるとの考え方は、経済・物価の見通しが実現していくとすればという条件が付いている。この点、ここ1週間弱の株価・為替相場の大幅な変動が影響する」と指摘した。
「金融資本市場では米国の景気減速懸念を契機に世界的に急速なドル安と株価の下落が生じている。円ドル相場はこれまで円安方向で大きなポジションが積み上がっていたことの巻き戻しがあり、変動幅が大きい。日本の株価は円安の修正もあって他国より下落幅が大きい」と分析した。
「株価の変動は企業の投資行動や資産効果などを通じた個人消費、ひいては経済・物価の見通しに影響するものであり、政策運営上重要な要素だ」とも強調した。
株価の下落について「米国経済はソフトランディングする可能性が高いと考えているし、日本の株価上昇の背景には企業の収益力の強化がある。両国の経済のファンダメンタルズが大きく変わったとは思えない。米国の単月の指標に対する反応としては大きすぎる」と意見した。
そのうえで「最近の内外の金融資本市場の動きは極めて急激で、その動向や経済・物価に与える影響について高い緊張感をもって注視する」と指摘した。
現行の0.25%という金利水準については「名目としても、特に実質ベースでみれば、極めて低い水準だ」と話した。欧米と異なり、もともと、一定のペースで利上げをしないと利上げが遅れて物価上昇への政策対応が後手に回る「ビハインド・ザ・カーブ」に陥ってしまう状況ではないとの認識も示した。
円安の修正は「政策運営に影響する。物価の上振れのリスクはそのぶんだけ小さくなった」とも話した。
今回の騒動で、個人的には為替リスクをとりすぎていたのではと反省しました。
アセットアロケーションを一部変更しました。
オルカンの比率をやや下げ、為替ヘッジありのたわらノーロード先進国株式を組み入れました。
また、為替ヘッジありの先進国債券とゴールドをやや組み入れました。
7月11日に私の運用資産の含み益は1988万円ありました。
その時はやや調子に乗っていたのかもしれません。
資産の分散は大事ですね。
痛感しました。