サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

働くオトナの小銭拾いを愛する乞食系ブロガー。サラリーマンが本業、ポイ活乞食がエセ稼業、インデックス投資(4000万円)が趣味/ハピタス乞食/ファミペイ乞食/楽天経済圏乞食/au経済圏乞食/投信クレカ積立乞食/被振込P乞食/クレカ最適決済乞食/POSAカード乞食/auじぶん銀行乞食/じぶんの積立乞食/ガスト乞食/吉野家乞食/マクドナルド乞食/キャンペーン乞食/株主優待券乞食/金券ショップ乞食/優待乞食/楽天お買い物マラソン乞食/Appleギフトカード乞食

運用報告書_2021年10月_過去最高のトータルリターン(+800万円)を叩き出す

毎月初の恒例記事です。

わたくしサラリーマン乞食は小銭拾いがエセ稼業であり、資産運用が本業であります。

前月と比較して投資元本が1800万円→1900万円にUPしました。

さて、そんな乞食の資産運用の単月の結果はどのようなものだったか、振り返ってみます。

 

■運用状況

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なんと前月比+156万円‼︎

米国株式の上昇と円安の恩恵を受けた格好です。

これによってトータルリターンが初の800万円超えです。

 

■月中のトータルリターン推移

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終わってみれば月末が最大値となりました。

株高&円安恐るべし。。。

 

■保有銘柄と参考指数

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ビットコインを中心とする暗号資産(仮想通貨)が盛り上がったので世カエルは出色の出来でしたね。

乞食が絶大の信頼を寄せている米国ETFのVTも前月比5.1%増と安定の実績。

 

■所感

米国株の強さが際立ちました。

テーパリングは早ければ11月には開始されるとのことですが、パウエル議長は市場との対話をうまくまとめたんじゃないですかね。

 

 

テーパリング開始の時機到来、利上げはまだ=パウエルFRB議長 | ロイター

[22日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は22日、FRBはテーパリング(量的緩和の縮小)を近く開始すべきだが、雇用が過度な低水準になおどとまっているほか、来年には新型コロナウイルスパンデミック(世界的大流行)によるインフレ圧力が弱まり、高インフレが緩和される可能性があるため、まだ利上げすべきではないと述べた。

それと円安。

一時、3年ぶりの114円台になりました。

米国の経済正常化と日本のこれからも続くであろう金融緩和の対比がそうさせたのでしょうか。

正直、為替は読めないので考えてもしょうがないのですが、乞食のポートフォリオは外国資産にかなり偏っているので円安は大歓迎なのであります。

てか、日経平均株価は前月比マイナスですから、日本株投資家は苦渋を舐めたことでしょう。

ホームカントリーバイアスに侵された状態は相当危険であるということです。

その点、時価総額加重平均の全世界株式インデックス投資を資産運用のメインに据えるということは平和的であります。

これは全くもっておすすめであります。

その示唆や後押しを与えてくださったモーニングスターの朝倉社長の投信EXPO2021における基調講演に感謝する次第であります。

 

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