サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

働くオトナの小銭拾いを愛する乞食系ブロガー。サラリーマンが本業、ポイ活乞食がエセ稼業、インデックス投資(4000万円)が趣味/ハピタス乞食/ファミペイ乞食/楽天経済圏乞食/au経済圏乞食/投信クレカ積立乞食/被振込P乞食/クレカ最適決済乞食/POSAカード乞食/auじぶん銀行乞食/じぶんの積立乞食/ガスト乞食/吉野家乞食/マクドナルド乞食/キャンペーン乞食/株主優待券乞食/金券ショップ乞食/優待乞食/楽天お買い物マラソン乞食/Appleギフトカード乞食

回転寿司は安ければこそ〜値上げが受け入れられないのは当然か〜

 

 

 

回転寿司が「脱100円」を志向してから業績が芳しくないようです。

 

news.yahoo.co.jp

 

この記事内で筆者はこう分析しています。

 

飲食業界は消費者にとって、特に「他の選択肢」が多い業界である。例えば、水道料金が値上がりしても、お風呂に入ることを控えたり、お手洗いの使用頻度を下げたりということは難しく、また他の水道事業者に乗り換えることも難しいだろう。このような状況を、「価格弾力性が低い」といい、値上げが業績改善に効果的となる。

それとは対照的に、飲食店は値上げによって需要が減少しやすい業界だ。費者はくら寿司やスシローが値上げしても、値上げが緩やかなかっぱ寿司やはま寿司、安価を売りにする地元チェーンへと簡単に乗り換えられる。さらに、寿司だけでなく、中華料理店やファミリーレストランのような他の料理カテゴリーとも客の取り合いとなってしまうのが飲食店の悩ましいところだ。

大手回転寿司チェーンが足並みをそろえて値上げに踏み切っても、値上げをしないチェーンや、それよりも手頃な価格帯の他料理チェーンに客足が流れてしまう可能性に注意したい。「携帯料金」のように主要企業の料金を横ならびにすることで業界全体で見た客足のバランスを維持するような戦略は、飲食業界では成り立ちにくいのだ。

 

飲食業界は他に選択肢が多いので値上げしてその価格が「見合わなければ」他に乗り換えるというのは自然な現象かと思います。

何を隠そうわたくしサラリーマン乞食もくら寿司やスシローが値上げしてからというものめっきり行かなくなりました。

乞食の感想は⬇️⬇️

 

 

そうなんです。

回転寿司で満足感を味わおうと思えば8〜9皿は必要な乞食です(若かりし頃であれば12皿くらいは必要だったでしょう)

それで1000円近くのお金を回転寿司チェーンに落とすのは「なんだかなぁ」という気になります。

だったら、街の寿司屋のランチセットで1000円〜1200円を支払うほうが全然よいです。

 

「回転寿司は安ければこそ」です。

 

回転寿司チェーンの値上げによって消費者が値上げを受け入れるのか、それとも他に流れるのか、今後の展開に注目しています。

 

 

 

■関連記事

このように飲食店の値上げが至る所で起こっています。

インフレが庶民の生活を脅かします。

インフレに文句を言って無策でいるのはナンセンス。

インフレにはポイ活で対抗しましょう。

kashobunshotoku.hatenablog.com