衝撃のニュースが世界を駆け巡りました。
以下、ロイター通信より引用
今日の株式見通し=波乱含み、CPI受け下押し警戒 売り一巡後は乱高下も
[東京 13日 ロイター] -
きょうの東京株式市場で日経平均株価は、波乱含みの展開が想定されている。4月の米消費者物価指数(CPI)の総合指数が前年比で約12年半ぶりの大幅な伸びとなったことを受けて、早期のテーパリングが読まれるようになり、日本株もさらなる下押しが警戒されそうだ。ただ、前日までの急落で突っ込み警戒感も台頭しており、売り一巡後は自律的に切り返す場面も考えられ、乱高下する可能性が高いという。
日経平均の予想レンジは2万7600円─2万8300円。
12日発表された米CPIは、総合指数が前年比4.2%上昇。食品・エネルギーを除いたコア指数は前年比3.0%上昇と、米連邦準備理事会(FRB)が目標とする年平均2%を上回った。 予想よりも早期に利上げが実施される可能性があるとの懸念から、米国株式市場は主要3指数が大幅続落した。これを受けて日本株も、シカゴ日経平均先物にさや寄せする形で売り優勢で始まるとみられる。ただ、既に直近2日間で米株に先んじて大きく売り込まれているだけに、短期的には下げ過ぎとの見方もあり、自律的な切り返しも見込まれそうだ。いったん買い戻しが入れば動きが急になる可能性もあり、上下に大きく振れることも想定される。
市場では「CPIをテーパリングが早期に実施されるとの見方に傾斜した。大きな流れとして金融相場から業績相場に向かう端境期に入り、今回の下げは長期トレンドの中間反落とみることができる」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)との声が聞かれる。
これ、とんでもないニュースですね。
米消費者物価指数(CPI)総合が前年同月比4.2%増のとんでも数字。
テーパリングの早期実施が忍び寄る。
金融ジャブジャブ政策も遂に終焉か。
となると、株式市場に流入してくれるお金も少なくなるわ、金利上昇でグロース株の成長期待が相対的に魅力薄になるわ、踏んだり蹴ったりです。
このニュースに株式市場は素直に反応。
現地2021/5/12のNYダウは前日比-681.50ドル安の33587.66ドルで着地。
下落率は-1.98%。
■VT 98.76ドル -2.18ドル(-2.16%) 経費率0.08%
■VOO 372.73ドル -8.13ドル(-2.13%) 経費率0.03%
■VYM 104.67ドル -1.63ドル(-1.53%) 経費率0.06%
■QQQ 316.89ドル -8.42ドル(-2.59%) 経費率0.20%
■PFF 37.96ドル -0.37ドル(-0.97%) 経費率0.46%
■BND 84.69ドル -0.30ドル(-0.35%) 経費率0.04%
まあ正直言って
「最悪」
な気持ちですよ。
自分の保有銘柄が下落して嬉しいはずがないです。
一生ずっと上昇していってほしいと切に願っています。
でも、市場でそんなことはありえません。
必ず上げ下げがあります。
その荒波にこらえてこそ、得られる果実があるというものです。
以前の乞食なら下落局面に動揺して、
「売らなきゃ‼」
という謎の焦燥感に追い立てられていました。
米国ETFではなく、日本産の投資信託で保有していたものですから、売却が容易なんです。
なんで容易かって?
それは日本産の投資信託の売却時の手数料(信託財産留保額)は
「ゼロ」
のものが圧倒的に多いんです。
てか、乞食自身が信託財産留保額がゼロのものばかり選んでいた節がありますので、圧倒的ゼロなんです。
しかし、米国ETFの場合、そうはいきません。
SBI証券公式HPの米国株式の手数料より
約定代金の0.45%(税込0.495%)
最低手数料:0ドル
上限手数料:20ドル(税込22ドル)
※当社取引手数料の端数処理の関係上、最低手数料0米ドルが適用されるお取引は、約定代金が2.02米ドル以下のお取引になります。
上記をご覧いただいておわかりのとおり、少なくとも売却時には手数料が徴収されるんです‼
なお、購入時はSBI証券、米国ETF(9銘柄)の買付手数料無料の対象銘柄であれば、手数料は無料です(乞食保有銘柄ならVTとVOOがその対象です)。
売却時に手数料がかかるならば、
「じゃあ売らないよ。手数料がもったいないし。」
という思考になります。
少なくとも乞食はそうなります。
乞食なので余計なお金は支払いたくないんですww
それが結果的に、
「市場に居続ける」
ことになります。
この一見、経済合理的に不利な「手数料がかかる行為」が、結果として好パフォーマンスを発揮できるエンジンになっているというのですから、世の中不思議なものです。
乞食は圧倒的に低い経費率の米国ETFに心酔しきっています。
人間は意外と感情的に脆い生き物です。
長期保有で持てるとは思っていても相場の変動に心揺れて売却してしまう例は多数あります。
ご多分に漏れず乞食はその餌食となりました。
結果として長期保有していれば得られたであろう果実を獲り逃しています。
その遠因として、日本産の投資信託の売却時の手数料(信託財産留保額)が「ゼロ」であることも関係していると思っています。
「気軽に売れちゃダメ」
なんです‼
「米国ETFは売却すると手数料かかるのが「逆に」良い」
んです‼
これが乞食が導き出した結論です。
今後は米国ETFに乞食の資産を寄せていくことになるでしょう。
この流れは止められません。
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