サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

働くオトナの小銭拾いを愛する乞食系ブロガー。サラリーマンが本業、ポイ活乞食がエセ稼業、インデックス投資(4000万円)が趣味/ハピタス乞食/ファミペイ乞食/楽天経済圏乞食/au経済圏乞食/投信クレカ積立乞食/被振込P乞食/クレカ最適決済乞食/POSAカード乞食/auじぶん銀行乞食/じぶんの積立乞食/ガスト乞食/吉野家乞食/マクドナルド乞食/キャンペーン乞食/株主優待券乞食/金券ショップ乞食/優待乞食/楽天お買い物マラソン乞食/Appleギフトカード乞食

Fear & Greed Indexとは

 

 

 

 

わたくしサラリーマン乞食はポイ活乞食としての小銭拾いはエセ稼業で、インデックス投資による資産運用が本業であります。

そんな乞食が最近注目している指数があります。

 

✅Fear & Greed Index(恐怖と強欲指数)

edition.cnn.com

 

これ、何かというと、米国のCNNが毎日算出しているマーケット参加者の心理を表す指標です。

マーケットモメンタムやマーケットボラティリティやオプション市場のプットとコールの比率等々を総合的に勘案して0~100の値で表されます。

数値的な意味合いを大まかに分けるとこんな感じです。

 

■0〜25・・・EXTREME FEAR(超弱気)

■25〜45・・・FEAR(弱気)

■45〜55・・・NEUTRAL(中立)

■55〜75・・・GREED(強気)

■75〜100・・・EXTREME GREED(超強気)

 

もちろん、マーケット参加者の心理状態だけをもってして、今の相場が「買い」であるとか「売り」であるとかが確実にわかるわけではありませんが、一つの「参考」にはなります。

特にEXTREME FEAR(超弱気)の時はかなり「買い」寄りで投資行動を起こしたくなるのが乞食の性(さが)です。

 

 

 

直近半年くらいのデータで確認してみます。

 

■Fear & Greed Index(半年チャート)

黄色で示した部分がEXTREME FEAR(超弱気)の時期です。

9月30日に「15」をつけています。

 

■S&P500指数(半年チャート)

 

9月30日のS&P500指数は「3585」です。

 

「たられば」ですが、EXTREME FEAR(超弱気)であった9月30日にS&P500指数連動インデックス投信を買っていたら、その後の10%以上の上昇の恩恵を授かれたことになります。

 

もちろん、これは「たまたま」そうであったというだけかもしれません。

しかしながら、相場に身を置くものとしてはタイミング投資をする上での一つの「参考」にはなるとは思います。

 

乞食としては今後もFear & Greed Indexに注目していきたいと思います。

 

あ、ちなみにことわっておきますが、乞食の現在のコアの投資対象/手法は先進国株式インデックスファンドと米国高配当株式インデックスファンドの積立投資&バイアンドホールドです。

タイミング投資は自らが許容できるリスクの範疇でおこなうサテライト投資的な意味合いにすぎません。

 

個人投資家における投資は「自己責任」であると同時に「自由」でもあります。

自分が「納得」する投資スタンスを模索していきたいと思います。

意固地になって「この投資だけする!!」みたいスタンスは乞食は絶対にとりません。

「柔軟」に対応してまいります。