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法定通貨価値下落時代の凌ぎ方〜ビットコイン、金、株、不動産が輝く!?〜

 

 

ドルも円もばらまきで通貨自体の価値が下がる一方ではないか となると、相対的にビットコイン、金、銀、プラチナは上がる世界線 そういう意味では株も不動産も上がるのか

 

このシンプルな指摘は、多くの人々が抱く疑問を象徴しています。中央銀行の量的緩和政策が続く中で、通貨の価値が薄れていく世界――そこで、私たちの資産はどうなるのでしょうか? この記事では、このポストを基に、経済のダイナミクスを深掘りし、誰もが気になる「上がる資産」の可能性を探っていきます。読み進めながら、ご自身のポートフォリオを振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

 

■まずは、通貨の「ばらまき」の実態を振り返ってみましょう

近年、世界の主要通貨であるドルや円は、コロナ禍や地政学的リスクに対応するため、大量の通貨供給(いわゆる「ばらまき」)が行われてきました。米国連邦準備制度理事会(FRB)や日本銀行(日銀)は、景気刺激策として巨額の資金を市場に注入しています。これにより、インフレーション(物価上昇)が加速し、通貨の購買力が低下する「インフレの時代」が到来しているのです。

たとえば、2020年代初頭の米国では、インフレ率が一時的に7%を超え、日常生活のコストが急騰しました。日本でも、円安が進む中で輸入品の価格が高騰し、日常生活に影響を及ぼしています。このような状況下で、通貨の価値が「下がる一方」になるのは、決して誇張ではありません。ポストの指摘通り、こうした通貨の希薄化は、相対的に他の資産の価値を押し上げる要因となります。では、具体的にどの資産が注目されるのでしょうか?

 

 

■ビットコイン、金、銀、プラチナ:インフレヘッジの王道資産

ポストで挙げられているビットコイン、金、銀、プラチナは、いずれも「ハードアセット」や「代替通貨」として知られています。これらの資産は、通貨供給量が増えてもその供給が限定的であるため、インフレ時に価値が上昇しやすいのです。

- ビットコイン:デジタルゴールドと呼ばれるように、総発行量が2100万枚に制限されているため、希少性が高いです。2024年以降のビットコイン半減期(マイニング報酬の半減)により、供給がさらに抑えられ、価格が急騰する可能性があります。実際、過去のインフレ期では、ビットコインは数倍の価値上昇を記録しました。中央銀行の影響を受けにくい「分散型通貨」として、若い世代を中心に人気を集めていますが、ボラティリティ(価格変動)の高さはリスク要因です。

- 金・銀・プラチナ:これらは伝統的な貴金属で、数千年にわたり価値保存の手段として機能してきました。金は特に、インフレや地政学リスク時に「安全資産」として買われ、価格が上昇します。銀やプラチナは工業用途(例:電子機器や自動車触媒)もあり、経済成長との連動性が高いのが特徴です。2025年現在、金価格は過去最高水準を更新しており、ポストの「上がる世界線」が現実味を帯びています。

これらの資産は、通貨の価値低下に対して「相対的に上がる」存在です。たとえば、ドルが弱含む中で、金のドル建て価格が上昇するのは、まさにこのメカニズムです。あなたはすでにこれらの資産をお持ちですか? もしそうなら、このトレンドは朗報かもしれません。

 

 

■株や不動産も上がる? 意外な連動性に注目

ポストの最後で触れられているように、「そういう意味では株も不動産も上がるのか」という疑問は、非常に鋭いです。答えは「イエス」――ただし、条件付きです。通貨の価値低下は、インフレを引き起こし、それにより企業収益や資産価格が名目上で上昇する傾向があります。

- 株:インフレ期には、企業が価格転嫁(値上げ)を行いやすいため、収益が増加します。特に、テクノロジー株や資源関連株は恩恵を受けやすいです。歴史的に見て、1970年代のスタグフレーション(停滞性インフレ)期でも、特定のセクターの株価は上昇しました。ただし、利上げによる金利上昇が株価を圧迫するリスクもあります。2025年の市場では、AI関連株がこのトレンドの先駆けとなっています。

- 不動産:土地や建物は、供給が限定的でインフレに強い資産です。家賃や物件価格が物価上昇に連動するため、価値が維持・向上します。日本では円安が進む中、不動産投資信託(REIT)が人気を博していますが、都市部と地方の格差には注意が必要です。

しかし、すべてがバラ色というわけではありません。過度なインフレは経済全体を不安定化させ、株価暴落や不動産バブル崩壊の引き金になる可能性もあります。ポストの視点は、こうした二面性を考えるきっかけを与えてくれます。

 

 

■この世界線で、私たちはどう生き抜くべきか?

まとめると、通貨のばらまきが続く世界では、ビットコイン、金、銀、プラチナのような希少資産が相対的に輝き、株や不動産もインフレの波に乗って上昇する可能性が高いです。ただし、これは「世界線」の一つに過ぎず、地政学リスクや政策変更で状況は変わり得ます。投資は自己責任ですが、多角的なポートフォリオ構築をおすすめします。たとえば、伝統資産とデジタル資産を組み合わせる「ハイブリッド戦略」が、今後のトレンドになるかもしれません。