
みなさまは「資産形成」と「資産消費」、どちらを意識して日々を過ごしていますか? 若い頃は「とにかく貯める!」「投資で増やす!」と資産形成に夢中だった私も、最近ふと気づいたんです。「ある一定の年齢を超えると、資産をどう使うかの方が気になる」って。
■資産形成の呪縛と「いつ使うの?」問題
私も若い頃は、給料が入ったら投資信託や株に突っ込んだり、節約術を駆使して貯金を増やしたりと、資産形成に全力を注いでいました。FIREを目指してた時期もありますし、今もちょっとあるかも。。。でも、ふと思うわけです。
「このお金、いつ使うの?」「あの世にお金は持っていけないよね?」
例えば、毎月コツコツ積み立てた投資信託が5000万円になったとすると、それは素晴らしいことだと思います。 でも、もしそのお金を「使うタイミング」を逃したら、どうなるんでしょう? 銀行口座に数字として残るだけで、結局、自分の人生を豊かにする機会を逃してしまうかもしれない。そんなことを考えると、「貯める」だけでなく「使う」ことの大切さに気づかされます。
■資産消費を考えるきっかけ
私の周りでも、50代、60代の方々と話すと、「若い頃は貯めることしか考えてなかったけど、今は旅行や趣味に使いたい」「家族との時間を大切にしたい」という話がほいほい出てきます。特に、リタイアを意識し始めると、「資産をどうやって使うか」が大きなテーマになるようです。
■「あの世に金は持ってけない」をどう活かす?
とはいえ、急に「全部使っちゃえ!」と散財するのはリスキーですww。資産消費を考えるとき、私が意識しているポイントをいくつかご紹介します。
1. 人生の優先順位を見直す
自分が本当にやりたいことは何か? 旅行、趣味、家族との時間、自己投資? 優先順位を明確にすると、資産をどう使うかの方向性が見えてきます。
2. 「使う」と「守る」のバランス
老後の生活資金や医療費など、将来に備えるお金は確保しつつ、余剰資金で「今」を楽しむ。このバランスが大事だと感じます。私は、資産の9割を「守る」お金、1割を「使う」お金とざっくり分けてます。
3. 小さな贅沢を日常に取り入れる
高級レストランや海外旅行もいいですが、日常の中で「ちょっと贅沢」を楽しむのもおすすめ。好きなカフェでゆっくりコーヒーを飲む、気になっていた本を買う、趣味を存分に楽しむ。こうした小さな幸せがお金を使う楽しさを教えてくれます。
■最後に
「資産形成」は人生の土台を作るために大事。でも、ある一定の年齢を超えると、「資産消費」を考えることで人生がもっと豊かになるんじゃないかな、と最近よく思います。くどいですが、あの世にお金は持っていけないですしね。