わたくしサラリーマン乞食のトータル損益は+885万円→+889万円ということで+4万円となりました(率にして+0.3%)。
先週の主要指数を振り返ります。
■日経225:30916→31524(+1.9%)
■NYダウ:33093→33762(+2.0%)
■S&P500:4205→4282(+1.8%)
■NASDAQ:12975→13240(+2.0%)
■ドル円:139.87→138.98(▲0.6%)
債務上限問題はやっぱり「出来レース」でしたし、金曜日の米国雇用統計が「心地よい」感じだったので、株価は上昇しました。
米国株式市場=上昇、雇用統計や債務上限法案通過受け|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
[2日 ロイター] - 米国株式市場は上昇して取引を終えた。5月の米雇用統計で賃金の伸びが鈍化したことを受け、連邦準備理事会(FRB)が6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送る公算が大きいとの見方が広がったほか、米債務上限停止法案の議会通過を好感した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合は取引時間中に13カ月ぶりの高値を更新。2020年1月以降で最長の6週連続高を記録した。
米労働省が2日発表した5月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は33万9000人増と、市場予想の19万人増を大幅に上回った。一方、失業率は3.7%と7カ月ぶり高水準を記録。時間当たり平均賃金は前月比0.3%上昇、前年同月比4.3%上昇し、ともに前月から伸びが鈍化した。
これを受け、6月13─14日のFOMCで利上げが停止されるとの見方に拍車がかかったが、予想を大幅に上回る雇用の伸びはFRBがまだインフレを抑制しきれていないことの表れだと指摘する声もある。
フェデレーテッド・ハーミーズのチーフ株式市場ストラテジスト、フィル・オーランド氏は「FRBが何をしているのかについて市場の解釈が完全に間違っているというのがわれわれの見解だ」と指摘。「市場の認識は経済が冷え込み、インフレが崩壊し、FRBが一転して利下げに着手するというものだが、それは間違っている」と述べた。
CMEグループのフェドウオッチツールによると、フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場では、FRBが6月のFOMCで金利を据え置く確率を71.3%としている。前日は79.6%だった。
一方、米上院は1日、債務上限停止法案を63対36の賛成多数で可決した。デフォルト(債務不履行)を土壇場で回避した。
これを受け、投資家の懸念が緩和。投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(恐怖指数、VIX)は1.1ポイント低下の14.6ポイントと、2021年11月以来の低水準を付けた。
週間では、S&P総合500種が1.82%、ダウ工業株30種が2.02%、ナスダック総合が2.04%それぞれ上昇した。
米取引所の合算出来高は110億5000万株。直近20営業日の平均は105億8000万株。
通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ、AT&T、TモバイルUSが下落。米インターネット通販大手のアマゾン・ドット・コムが米国での低価格の携帯電話サービス提供に向けて交渉を進めているとの報道を受けた。
結局、今年は「Sell in May」は嘘八百でした。
我らが「たわらノーロード先進国株式」は史上最高値を更新しました。
たわらノーロード 先進国株式|ファンド情報|アセットマネジメントOne
結局、何にも考えないで時価総額加重平均の株式インデックファンドに金を突っ込んで放置してれば勝てるってことなんですかね。
きっと、そうなんでしょう。
インデックスファンド、最高かよ。