
わたくしサラリーマン乞食のトータル損益は+833万円→+830万円ということで▲3万円となりました(率にして▲0.2%)。
先週の主要指数を振り返ります。
■日経225:28041→27518(▲1.9%)
■NYダウ:33274→33485(+0.6%)
■S&P500:4109→4105(▲0.1%)
■NASDAQ:12221→12087(▲1.1%)
■ドル円:133.54→131.83(▲1.3%)
終わってみれば結局のところ前週と水準感は大きく変わらずでした。
Fear and Greed 指数が節目の50を超えて57となっています。
やや過熱感が出てきたとみていいのでしょうか。
注目の雇用統計はどうだったのでしょうか。
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アメリカの3月の雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者は前の月より23万6000人増加しました。失業率も改善し、市場では雇用情勢が堅調だとの受け止めが広がりました。
アメリカ労働省が7日発表した、3月の雇用統計によりますと、農業分野以外の就業者は前の月と比べて23万6000人増えました。
これは市場予想とほぼ同じ水準でした。
また、失業率は前の月より0.1ポイント改善して3.5%となりました。
依然として低い水準で、インフレの要因と指摘される人手不足が続いていることが改めて示されました。
一方、労働者の平均時給は前の年の同じ月と比べて4.2%、前の月と比べて0.3%上昇しました。
アメリカでは、人手不足が深刻な観光や飲食などのサービス業を中心に人件費の上昇分を物価に転嫁する動きが、インフレの大きな要因と指摘されています。
市場では、雇用情勢は堅調だとして、FRB=連邦準備制度理事会が5月の会合でも利上げを継続するという見方が広がる一方、景気への配慮から利上げの停止に踏み切るという観測もあり、来週発表される消費者物価指数など今後の経済指標が注目されます。
雇用情勢は堅調とのことで5月のFRBで利上げに転じる可能性が出てきました。
SVB破綻は「一時的」という見方で、FRBとしてはまだまだタカ派でいくのでしょうか。
その姿勢に注目です。