三菱UFJ国際投信から驚きのプレスリリースがありました。
■eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)
■eMAXIS Slim 全世界株式 (除く日本)
■eMAXIS Slim 全世界株式 (3地域均等型)
■上記3つのファンドの信託報酬:税込0.1133%以内 → 0.05775%以内 (税抜0.1030%以内 → 0.0525%以内)
■eMAXIS Slim 新興国株式 インデックス
■信託報酬:税込0.1859%以内 → 0.1518%以内 (税抜0.1690%以内 → 0.1380%以内)
いやはや、投信純資産総額ランキング3位のeMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)の信託報酬が2023年9月8日から激安になります。
0.05%台って半端ないですって。
三菱UFJ国際投信がこの尋常ならざる判断をした遠因は、
・日興アセットマネジメントのTracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式) 信託報酬:0.05775%
・野村アセットマネジメントのはじめてのNISA・全世界株式インデックス (オール・カントリー) 信託報酬:0.05775%
という類似の激安ファンドを出してきたからだと思います。
競争的で実によきことです。
個人投資家にとっては信託報酬の低下はパフォーマンスの向上に直結します。
10年前と比較すればとんでもなくコストが安くなりました。
信じられない時代です。
インデックスファンドに幸あれ!!