今だから白状します。
わたくしサラリーマン乞食は大の投資信託(以下、投信)好きです。
今から2~3年前までは投信を80銘柄以上も保有していました。
毎朝SBI証券にログインし、保有投信の価格変動および時価をチェックし、ファンドラップよろしく、1000円単位のリバランス(基準より上がった分を売り、基準より下がった分は買う)を実行していました。
今考えるとどう考えても「やりすぎ」ですよね…💦💦
そんな乞食ですが、紆余曲折あって、現在は以下のようなポートフォリオで資産運用に臨んでいます。
米国ETF(コア)
■VT
■VOO
■VYM
■BND
投信(サテライト)
■ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド
■ベイリー・ギフォード インパクト投資ファンド
■インベスコ 世界ブロックチェーン株式ファンド
■グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)
■eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
全部足しても9銘柄です。
この程度の量なら、余裕で管理できます。
米国ETFをコアに、真のアクティブファンドをサテライトに入れるポートフォリオ運用をしていますが、実際はほとんどが米国ETF寄せの「コア」運用です。
それでいいんです。
世界経済の成長の果実を得るために、インデックスに勝つか負けるかわからない真のアクティブファンドにあえて結構な資金量の投下をすることは乞食の哲学からは反しています。
平均的でいいんです。
インデックス系の銘柄が中心でいいんです。
数字で示すと、米国ETF:投信=97:3という状態です(2021年8月末現在)。
もうこの流れは止められないです。
場合によっては、投信での資産運用額がゼロになる可能性すらあります。
それだけ米国ETFを中心とするポートフォリオ構築は乞食にとってはしっくりくるし、気持ちがいいんです。
「圧倒的な経費率の低さ」が米国ETFの超絶な魅力なのであります。
【経費率】
■VT ➡ 0.08%
■VOO ➡ 0.03%
■VYM ➡ 0.06%
■BND ➡ 0.04%
裏を返せば、日本の投信の保有中にかかるコスト(=信託報酬)がまだまだ高いということです…
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