サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

働くオトナの小銭拾いを愛する乞食系ブロガー。サラリーマンが本業、ポイ活乞食がエセ稼業、インデックス投資が趣味/ハピタス乞食/ファミペイ乞食/楽天経済圏乞食/au経済圏乞食/投信クレカ積立乞食/被振込P乞食/クレカ最適決済乞食/POSAカード乞食/auじぶん銀行乞食/じぶんの積立乞食/ガストクーポン乞食/吉野家乞食/マクドナルド乞食/キャンペーン乞食/株主優待券乞食/金券ショップ乞食/優待乞食/楽天お買い物マラソン乞食/Appleギフトカード乞食/サラリーマン+αで可処分所得向上を目指します。

相場ウィークリー(2023/01/04~2023/01/06)

■先週の損益と指数推移

 

 

2023年最初の相場を振り返ります。

 

わたくしサラリーマン乞食のトータル損益は+798万円→+811万円ということで+13万円となりました(率にして+1.1%)。

2週連続のプラス。

素直に嬉しいです。

長期投資を標榜しているので1週間の値動きなど微差みたいなものですが、それでも上がると嬉しいのが乞食の性(さが)。

自分がとりうるリスク許容度の範疇での喜怒哀楽ですから、自然なものとして捉えます。

 

先週の主要指数を振り返ります。

 

■日経225:▲0.4%

■NYダウ:+1.4%

■S&P500:+1.4%

■NASDAQ:+0.9%

■ドル円:+0.7%

 

日経平均株価は若干のマイナス。

米株は3指数ともプラス。

ドル円も「一応」プラスでした。

 

先週の相場で乞食が注目したのは「ドル円の動き」です。

終わってみれば+0.7%となっていますが、週の中では荒れ狂う値動きでした。

乞食のTwitterで振り返ってみます。

 

 

 

 

ジェットコースターモードですww

 

「為替は全く読めない」というのが正直なところです。

 

乞食はドル円を住信SBIネット銀行の外貨積立でしこしこ買っています。

サテライト運用で楽しんでいる米国ETFの買付資金に充当するためです。

相場の短期のうねりをとって為替差益を得るのは乞食にとっては無理ゲーだと判断したので、米国ETF買付待機資金はもっぱら外貨建てMMFに突っ込むことにしています。

 

kashobunshotoku.hatenablog.com

 

利回りが3%を超えていて、ドルの置き所としては優秀です。

 

 

先週注目であったのが米雇用統計です。

日本時間1月6日(金)の22時30分に公表。

その結果がこちら⬇️⬇️

 

NY外為市場=ドル下落、雇用統計やISM非製造業指数受け | ロイター

2022年12月の雇用統計は非農業部門雇用者数が22万3000人増加し、失業率は3.5%に改善。同時に、時間当たり平均賃金の伸びは前月比および前年同月比ともに鈍化した。

TD証券のシニア為替ストラテジスト、マゼン・イッサ氏は、賃金の伸び鈍化は「心強い」とした上で、タカ派的な要素も見られたと指摘。「失業率が予想に反し改善し、労働参加率は上昇した」とし、「米連邦準備理事会(FRB)が次回会合で0.25%ポイント、0.5%ポイントいずれの利上げに動くかを判断する材料にはならなかった」と述べた。

主要通貨に対するドル指数は一時、昨年12月7日以来の高値となる105.63を付けたものの、終盤は1.17%安の103.88。

ユーロ/ドルは1.19%高の1.0645ドルで、1日としては11月11日以来の高い伸びとなる勢い。

ドル/円は1.03%安の132.07円。

米供給管理協会(ISM)が6日発表した昨年12月の非製造業総合指数(NMI)が20年5月以来、2年7カ月ぶりに節目となる50を割り込んだことを受け、ドルは下げ足を速めた。

米商務省が発表した11月の製造業新規受注も前月比1.8%減と、市場予想(0.8%減)以上の落ち込みとなった。

アトランタ地区連銀のボスティック総裁はこの日発表された雇用統計について、米経済が徐々に減速していることを示す新たな兆候であり、このままいけば、FRBが次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を0.25%ポイントに引き下げることができると述べた。

リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は、FRBによる利上げ幅縮小の動きは経済へのダメージを抑えるのに役立つと述べた。

フェデラル・ファンド(FF)金利先物市場が織り込む2月FOMCでの0.25%ポイント利上げの確率は73%と、雇用統計発表前の54%から上昇。0.5%ポイント利上げの確率は27%となっている。

来週12日に発表される米消費者物価指数(CPI)が注目されている。

 

雇用者数は予想よりも増えているし、失業率は改善しちゃっているしでマーケットには一見逆風かと思ったんですが、マーケットが注目したのは「時間あたり平均賃金の伸びが鈍化した」というところ。

賃金が伸び悩めば、物価上昇が抑えられ、であるからしてFRBの強硬な利上げ姿勢も転化するのでは?というマーケットの読みで米国株は上昇。

10年もの国債も低下し、債券価格は上昇しました。

 

■2023年1月7日(土)時点の状況(日本時間)

 

ちなみにドル円は金利差低下から大幅に円高へww

 

 

雇用統計の結果を受けて、なんかマーケットが楽観的なような気がするのは乞食だけでしょうか。

「時間あたり平均賃金の伸びが鈍化した」という点をメインで注目するのは都合がよいような気がしてなりません。

サテライト運用で遊んでいる米国ETFは納得できる利が乗ったら利益確定の売りをちょこちょこ入れていきたいと思っています。