サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

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相場ウィークリー〜ドル円のボーナスステージは終了か〜

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わたくしサラリーマン乞食のSBI証券における先週の投資成果はいかほどであったか。

確認していきます。

 

■時価:3427万円→3410万円

■損益:+1110万円(▲0.5%)

■日経225:33625→33431(▲0.6%)

■NYダウ:35390→36245(+2.4%)

■S&P500:4559→4594(+0.8%)

■NASDAQ:14250→14305(+0.4%)

■ドル円:149.64→147.89(▲1.2%)

 

日経平均は33000円台を死守。

米国株は3指数でまちまち。

ドル円は足元で146円台突入。

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米国長期金利が4.2%を割り込むレベルに下がりました。

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これ、ドル円のボーナスステージが終了したことを示唆するやもしれません。

 

なぜこんなことになったか?

 

FRB高官の発言がキーだったのかと。

 

まずは11/29のウォラー理事の『利下げ』発言↓↓

ウォラーFRB理事、数カ月後の利下げの可能性を示唆 | ロイター

[28日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は28日、インフレ率が低下し続ければ、数カ月先に政策金利を引き下げる可能性を示唆した。

ウォラー氏は「標準的なテイラールールに基づけば、あと数カ月─3カ月か4カ月か5カ月か分からないが─ディスインフレが続き、インフレ率が本当に低下方向に向かっていると確信が持てれば、景気回復などとは無関係に、インフレ率が低下したという理由のみで政策金利を引き下げ始めることができる」と述べた。

また、インフレが一貫して低下するなら、金利の「非常に高い」水準への据え置きを主張する「理由はない」とした。

米経済がソフトランディング(軟着陸)軌道を離れるようなショックが起こる可能性はあるが、それは予測できないとした。商業用不動産の価格再評価は起こり得るが、それは十分に予測されていたことであり、「ショック」ではないと述べた。

 

そして12/2のパウエル議長の『十分に景気抑制的』という発言↓↓

パウエル議長、FRBは「慎重に」行動-追加引き締めの選択肢維持 - Bloomberg

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は1日、22年ぶり高水準にある借り入れコストに関して連邦公開市場委員会(FOMC)は慎重に行動するが、追加利上げの選択肢も維持すると述べた。米金融市場で広がる2024年前半の利下げ観測を押し返した格好だ。

  パウエル氏はアトランタで講演。「十分に景気抑制的なスタンスを達成したと確信を持って結論づける、あるいは金融緩和の時期について臆測するのは時期尚早だ」と述べ、「追加の金融引き締めが適切になる場合は、そうする用意がある」と話した。

  FOMCは12月12-13日の会合で金利を据え置き、景気を評価する時間を得る見通しであることをパウエル氏は示唆した。2022年3月にゼロ付近だった政策金利を、FOMCは今年7月に5%を超える水準まで積極的に引き上げてきた。米経済の減速やインフレ率の低下を背景に、市場では早ければ3月にも利下げが開始されるとの観測が広がっている。

 

このダブルパンチでドル円は下値を探る動きになっています。

個人的な見解としては『当面利上げはないけど、利下げもそんなにすぐはないでしょ』的なスタンスです。

米ドルMMFを一部解約して生の米国国債でも買おうかしらと思ってる今日この頃です。

でも、市場の金利が下がれば株は上がるよね…

ソフトランディング期待は十分に持てるのではないかと思います。

 

今回の相場ウィークリーの回がが歴史的な転換点となるやもしれません…

 

知らんけどww