わたくしサラリーマン乞食のSBI証券における先週の投資成果はいかほどであったか。
確認していきます。
■投資元本:2844万円→2805万円
■損益:+1044万円→+1005万円(▲1.4%)
■日経225:32315→31259(▲3.3%)
■NYダウ:33607→33127(▲1.4%)
■S&P500:4327→4224(▲2.4%)
■NASDAQ:13407→12983(▲3.2%)
■ドル円:149.91→149.96(±0%)
むむむー。。。
下げ基調ですね。。。
悲しい😢
ここに載っている主要株価指数は全て下落。
要因は米国長期金利の上昇でしょう。
先週末の4.61%から4.92%に上昇。
パウエル議長の講演がありました。
FRBパウエル議長 物価上昇率「まだ高すぎる」 市場に広がる「利上げ終結」論をけん制 | TBS NEWS DIG (1ページ)
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長は、アメリカの物価上昇率について「まだ高すぎる」と指摘し、今後、追加の利上げを行う可能性を改めて示しました。
FRBのパウエル議長は19日に講演し、このところ物価上昇の勢いが落ち着きを見せていることについて「物価上昇率が低下しているという確信を得るための始まりに過ぎない」と指摘。現在の物価上昇率は「まだ高すぎる」として、今後、追加の利上げを行う可能性を改めて示しました。
市場ではFRBが「利上げを終結した」との観測も出ていましたが、経済成長率が高止まりして物価が上昇する可能性がある場合などには「追加の金融引き締めが正当化されうる」と説明しています。
一方でパウエル議長は今後の政策運営について、経済指標を見極めながら慎重に進める考えも改めて強調していて、市場では今月31日から開く次回のFOMC=連邦公開市場委員会での利上げは見送られるという見方が強くなっています。
パウエル氏の利上げ推進するのかしないのか、どちらもとれる講演でした。
言質はとらせない感じの「パウエル文学」炸裂!!
まあ、利下げは当面先ということでしょう。
インフレが沈静化しない限りは金利が「高い」状態は継続するということでしょう。
となると、米ドルは今後も安泰なのでは!?と勘ぐりたくなってしまいます。
今週株価が下落しましたが、「リスク回避の円買い」は全く起こらず、ドル円は安定的に149円台を推移しました。
もう「リスク回避の円買い」は過去のものになったのでしょうか。
真相はわかりませんが、それだけ「ドル」への信認が高まっているのか、「円」への信認が低くなっているのか、もしくはその双方か。
米ドル建MMFは債券の金利変動リスク負わずしていまだ4.8%台なので、投資妙味はあると判断します。