サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

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相場ウィークリー(2023/03/20~2023/03/24)

 

わたくしサラリーマン乞食のトータル損益は+806万円→781万円ということで▲25万円となりました(率にして▲2.0%)。

 

先週の主要指数を振り返ります。

 

■日経225:28143→27333→27385(+0.2%)

■NYダウ:31909→31861→32237(+1.1%)

■S&P500:3861→3916→3970(+1.3%)

■NASDAQ:11138→11630→11823(+1.6%)

■ドル円:136.06→133.60→130.68(▲2.1%)

 

マーケットが乱高下しているので、なんとなく株は下がっていると思いきや、意外にも主要株価指数は上がっているのです。

印象で判断するのではなく、ファクトで判断するって大事ですね。

しかしながら、乞食のポートフォリオは1週間で▲2.0%です。

これは為替の影響といっていいでしょう。

ドル円は週間で▲2.1%となっています。

 

先週のトピックニュースといえば、FRBの利上げのニュースです。

 

米FRB、銀行破綻が相次ぐ中で0.25%利上げ…インフレとの戦いを最優先

  • アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は2023年3月22日、0.25%の利上げを実施した。
  • シリコンバレー銀行の破綻後であり、FRBのパウエル議長は銀行の混乱による金融引き締めは利上げに 「相当」 する可能性があるとの見解を示していた。
  • しかし、影響の不確実性を強調し、FRBはインフレと戦うためにあらゆる手段を使い続けると述べた。

銀行業界の混乱が続いた後、アメリカの中央銀行のトップは確信したようだ。インフレとの戦いを続けるために全力を尽くす必要があることを。

2023年3月22日、連邦公開市場委員会(FOMC)は、2023年に入って2回目となる0.25%の利上げを発表した。これは、規制当局がシリコンバレー銀行(SVB)を閉鎖した後に預金者を救済してからわずか数週間後のことだ。この破綻により、このようなことが二度と起こらないようにするためのFRBの行動への視線は厳しくなっていた。

FOMCの発表の後の記者会見で、ジェローム・パウエル(Jerome Powell)FRB議長は、銀行システムは「健全であり、回復力がある」と考えていることを明らかにした。しかし、SVBの破綻を受けて、その余波が経済にどのような影響を与えるかについて不確実性が高まっていることにも言及している。

パウエル議長は「この2週間の出来事は、家計や企業の信用状況を多少引き締め、それによって労働市場やインフレを圧迫する可能性が高い」とも述べた。

「このような金融条件の引き締めは、原則的に利上げと同じ方向に働くだろう。実際のところ、同等か、あるいはそれ以上と考えることもできる」

そして「もちろん、今日、その評価を正確に行うことは不可能だ」とも付け加えた。

 

 

 

3月初旬までは「3月の利上げ幅は0.5%になるやもしれない」という筋が幅をきかせていましたが、シリコンバレーバンク破綻、シグネチャーバンク破綻、UBSによるクレディスイスの救済買収、、、と金融不安を煽るようなニュースが相次ぎ、「0.25%の利上げになるか、利上げなしか」といった雰囲気でした。

結果は、0.25%の利上げ。

やはりFRBとしては米国のインフレ懸念には断固として戦うという決意でしょうか。

とはいえ、さすがに4.75%~5.00%の水準になったのであれば、そろそろターミナルレートが見えてくる頃です。

利下げに転じた場合、教科書通りであれば債券は値上がりします。

ということで、現在の相場環境では債券系の投信は「買い」なのではないかと考えています。

当たるも八卦当たらぬも八卦ですが。。。