サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

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相場ウィークリー〜円安ドル高傾向が強いのでまたしてもヒストリカルハイで着地〜

 

 

 

先週のわたくしサラリーマン乞食の生涯トータル投資損益と主要指数を振り返ります。

 

■my損益:+950万円→+964万円(+0.7%)

■日経225:33706→32781(▲2.7%)

■NYダウ:34299→33727(▲1.6%)

■S&P500:4409→4348(▲1.3%)

■NASDAQ:13689→13492(▲1.4%)

■ドル円:140.32→143.17(+2.0%)

 

主要株価指数は下落しましたが、ドル円が奮闘しました。

その結果、わたくしの生涯トータル損益はヒストリカルハイの+964万円で着地しました。

ドル円は昨年つけた直近高値の151円を目指していくのでしょうか。

 

■ドル円1年チャート

 

 

パウエル議長、年内2回の追加利上げで方向性示唆-下院金融委で証言 - Bloomberg

米下院金融委員会で21日に証言したパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長には、一つはっきりさせたいことがあった。それは、インフレ抑制のための利上げキャンペーンは完了していないという点だ。

  パウエル議長は金融政策を巡る混乱した見方の解消を図る一方、先週の利上げ休止決定が拡大解釈されることのないよう、金融当局として年内2回の追加利上げを実施する方向にあることを示唆した。

民主党議員の間では、信用状況の引き締まりが失業率の悪化を招くとの懸念があるが、金融政策報告に関する半期に一度の公聴会に臨んだ議長は、インフレ率を2%の当局目標に押し下げることに重点的に取り組んでいるとのメッセージを強調した。

  パウエル議長は3時間に及んだ公聴会で、「インフレ率を2%に戻すプロセスはまだ先が長い」と語った。

  米株式市場では、議長発言を受けて追加利上げ観測が投資家の間に広がり、このところ急伸していたテクノロジー株を中心に売りが出た。

  一方、短期金融市場のトレーダーは、米金融当局が7月にもう1回利上げした後、現行の引き締めサイクルを完了すると見込む。昨年3月に始まった一連の利上げで、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標はこれまでに計5ポイント引き上げられている。

  連邦公開市場委員会(FOMC)は13、14両日の会合で金利据え置きを決める一方、当局者が最新の四半期経済予測で年内に複数回の追加利上げを予想していることを示唆し、一部のFRBウオッチャーの間に困惑が広がった。

  シティグループのエコノミスト、ベロニカ・クラーク氏は「先週は交錯した内容のメッセージが問題となった」と指摘した。

  こうした状況を背景に、引き締めキャンペーンの休止に関し、利上げの行き過ぎとリセッション(景気後退)誘発の可能性を心配するハト派と、インフレ抑制のための引き締めが不十分になることを恐れるタカ派との間の妥協の産物ではないかとの臆測が生じた。

  さまざまな当局者の過去数日間の発言もそのような感触を強める形となっている。ウォラーFRB理事とリッチモンド連銀のバーキン総裁が先週、追加利上げの可能性に言及したのに対し、アトランタ連銀のボスティック総裁は21日、追加利上げの「ハードルは高くなっている」と述べた。

 

6月のFOMCでは利上げをしなかったわけですが、だからといって利上げ打ち止めというわけではなく、今後も利上げはしていくぞ的なメッセージをパウエル議長が発しました。

マーケットとしてはこれを材料視して円安ドル高のトレンドをフォローしたものとわたくしは認識しています。

日銀はまだ様子見で金利上げそうにないですしね。。。

日米金利差拡大を意識すれば自然と円安ドル高の流れにはなるのでしょう。。。