わたくしサラリーマン乞食のSBI証券における先週の投資成果はいかほどであったか。
確認していきます。
■投資元本:1300万円
■損益:+997万円→+1006万円(+0.3%)
■日経225:31450→31624(+0.5%)
■NYダウ:34500→34346(▲0.5%)
■S&P500:4369→4405(+0.8%)
■NASDAQ:13290→13590(+2.2%)
■ドル円:145.73→146.22(+0.3%)
終わってみれば前週末比プラスで着地したわけですが、マーケットの方向感が定まらない1週間だったと思います。
週半ば、エヌビディアで市場が沸きました。
AIが沸き立つ今、それを支えるプロセッサーの需要が爆伸びということですね。
さながら、ゴールドラッシュのときにツルハシを売ってボロ儲けした業者のようww
半導体メーカーの米エヌビディアは23日、人工知能(AI)プロセッサーの需要急増を追い風に今四半期の好調な売上高見通しを明らかにした。これを受け同社の株価は時間外取引で一時8%強上昇した。
発表資料によると、8-10月(第3四半期)売上高は約160億ドル(2兆3200億円)の見通し。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は125億ドルだった。
5-7月(第2四半期)の業績も市場予想を上回った。同社は250億ドルの自社株買いを承認した。
売上高見通しは、エヌビディアがAIコンピューティング・ブームから恩恵を受けている主要な企業としての立場を浮き彫りにした。チャットボットなどのツールの需要急増に直面するデータセンター事業者は、AIに必要な大量作業の処理が得意なエヌビディア製プロセッサーを買い込んでいる。そのため、エヌビディアは業界全体に広がる半導体不況からいち早く脱却し、数年ぶりの速いペースで売り上げを伸ばしている。
ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「新しいコンピューティングの時代が始まった」と指摘。世界中の企業が汎用(はんよう)的なアプローチから、アクセラレーテッドコンピューティングや「ChatGPT(チャットGPT)」のような生成AIを扱えるアプローチへとシフトしているとの認識を示した。
時間外取引での株価上昇により、エヌビディア株は今年、3倍強の大幅高となった。決算発表前の通常取引終値は471.16ドルだった。
金曜日のジャクソンホールでのパウエルFRB議長の会見は「ほぼ想定内」のようでした。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、金融当局は必要に応じて追加利上げに動く用意があると指摘。またインフレ率が目標の2%に向けた軌道を進んでいると確信するまで、政策金利を高水準に維持する考えを示した。
議長は25日、ジャクソンホール会合(カンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム)で講演。事前に配布された原稿によれば、「インフレ率はピークからは下がってきており、それは喜ばしい展開だが、なお高過ぎる」と指摘。「適切と判断すれば追加利上げに動く用意がある。インフレがわれわれの目標に向かって持続的に低下していると確信できるまで、政策を景気抑制的な水準に据え置く考えだ」と述べた。
「追加利上げはするとは思うけど、ガンガン利上げしていく局面は過ぎ去ったと思う。利下げはまあ来年かな。」的な感じと乞食は受け止めました。
乞食的相場見通しとしては、
・ドル円は150円をじわじわ目指すのではないかと
・日米株価は一進一退を繰り返してボックス相場に入るのではないかと
そんな感じでマーケットを眺めています。
投資は自己責任なので、自分が思ったように銘柄を選択し、自分が「このくらいかな」と思う金額を投下するのがよいかと。
たとえ、結果が悪くても、それなら「納得」できます。
他人のアドバイスによって投資して失敗すると、その他人に対して負の感情を持ってしまいます。
それが嫌なんです。