サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

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相場ウィークリー〜賃上げMAXで日銀マイナス金利解除濃厚。米PPIの予想を上回る上昇で利下げ観測後退、金利高止まり感濃厚〜

 

 

わたくしサラリーマン乞食のSBI証券における先週までの投資成果はいかほどであったか確認していきます。

 

■元本:2900万円→4278万円

■損益:1368万円→1378万円(+0.23%)

■日経225:39688→38707(▲2.47%)

■NYダウ:38722→38714(▲0.02%)

■S&P500:5123→5117(▲0.12%)

■NASDAQ:16085→15973(▲0.70%)

■ドル円:147.85→148.57(+0.49%)

 

金利は上がり、株は下げ、為替は円安ドル高になりました。

大きなニュースが2つありました。

 

1つ目は賃上げMAXからの日銀マイナス金利解除観測濃厚。

www.nikkei.com

日銀は10年超に及んだ大規模な金融緩和から正常化にかじを切る

【この記事のポイント】
・金融政策は正常化に向かい「金利ある世界」へ
・新たな短期金利の誘導目標は0〜0.1%案が有力
・中小の賃上げ率4.42%、物価との好循環見込む

日銀は18〜19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除する見通しになった。2024年の賃上げ率は5.28%と33年ぶりの高水準となり、2%の物価目標を持続的・安定的に達成できる環境が整った

 

2つ目は米PPI2月の予想を上回る上昇幅。

www.bloomberg.co.jp

 変動の大きい食品とエネルギーを除くコアPPIは前月比0.3%上昇した。市場予想は0.2%上昇。前年同月比では2%上昇。予想は1.9%上昇だった。

生産者レベルでの価格圧力の高まりは、インフレとの闘いでさらなる進展を目指す米金融当局者にとって、道のりが平たんでないことを示している。今週発表された2月の米消費者物価指数(CPI)統計では、食品とエネルギーを除くコア指数が前月に続き、市場予想を上回る伸びを示していた。

 

日本は5%を超える賃上げが実現されるので物価上昇率との差分は今年はプラスということですね。

マイナス金利解除となれば2016年以来、実に8年ぶりです。

ようやく金融正常化ですね。

 

米国のPPIが大幅上昇というのはびっくりです。

PPI(Producer Price Index)はCPI(Consumer Price Index)の先行指標です。

となると、数ヶ月後のCPIも上昇するかもという懸念が出てきます。

利下げの障壁となりそうです。

今後の金利情勢はひとまず「高止まり」感があるということで、米国国債の金利は上昇、それにつられる形で為替も円安ドル高に進んだと見るのが妥当かと。

 

今後の相場がどうなるかはわかりません。

一介のサラリーマンにできることは淡々とインデックスファンドへ投資を継続していくことです。

基本はガチホ、必要になったら一部売却。

それでいいんだと思います。

世界経済の超長期的な右肩上がりの成長に賭けます。