先週のわたくしサラリーマン乞食の生涯トータル投資損益と主要指数を振り返ります。
■投資元本:1000万円
■損益:+977万円→+939万円(▲1.9%)
■日経225:32388→32391(±0%)
■NYダウ:33734→34509(+2.2%)
■S&P500:4398→4505(+2.4%)
■NASDAQ:13660→14113(+3.3%)
■ドル円:144.14→138.06(▲4.2%)
ドルが1週間で6円ちょいも円高になりました。
率にして実に▲4.2%です。
米国株は上げているとはいえ、4%を超える値上がりではないため、乞食のポートフォリオは毀損の一途をたどりました。
いやはや、実に厳しい1週間となりました。
振り返れば7/4にヒストリカルハイの+1004万円を叩き出してから10日ほどで65万円の評価益がどこかに吹き飛びました。
投資元本が大きくなるにつれ、こういったボラティリティも比例して大きくなります。
こういうとき、絶対に長期で上がるだろうと信じられる商品に突っ込んでなければ、日和って売ってしまうかもしれません。
その点、乞食の場合は
☑️たわらノーロード先進国株式
という絶大な信頼を寄せているファンドに資産の50%以上を突っ込んでるので、さして日和ることはありません。
また、今後の債券利回り低下(=債券価格上昇)を見込んで、債券を組み入れているバランスファンドにも配分を増やしています。
☑️世界経済インデックスファンド
この2トップで今の相場をなんとか泳いでいきたいと思います。
アメリカの6月の消費者物価の伸び率は3.0%で、12か月連続で伸びが縮小しました。高い伸びが続いていたアメリカの物価上昇の勢いは、落ち着きがみられています。
アメリカ労働省が12日に発表した6月の消費者物価指数は、前の年の同じ月に比べて3.0%の上昇で、市場の予想をわずかに下回りました。4%を下回るのは2年3か月ぶりです。
伸び率は12か月連続で縮小していて、去年、一時9%を超えた物価上昇の勢いは落ち着いてきています。
注目されていた6月の米国CPIは市場予想よりもインフレ率が鈍化しました。
これによって、今後のFRBの利上げペースが落ち着く(というか、7月で打ち止め?)予想となり、日米金利差拡大は止まるという思惑もあり、日銀がYCC撤廃するという憶測もあり、ドル円は円高ドル安に振れに振れましたとさ。