わたくしサラリーマン乞食はなけなしのお金を用いてSBI証券で運用しています。
6月までは投資元本1000万円で運用していたのですが、乞食のあまりのリスク許容度のなさに辟易したので、7月から投資元本500万円に減額しています。
ちなみに、抜いた500万円はauじぶん銀行の普通預金(金利0.2%)に一旦避難させています。
さて、7月の運用実績はいかほどだったのでしょうか。
■投資元本:500万円
■時価:1300万円
■損益:+800万円
■前月比損益:+40万円
久しぶりのトータルリターン800万円台で着地です。
値上がりするのは精神的にいいことです。
安寧でいられます。
月中の最大値は805万円、最小値は744万円でした。
ゆえに、月中の幅は61万円でした。
時価1300万円に対しては4.6%ほどの幅なので、だいぶ安定した値動きだったといえましょう。
このくらいがちょうどいい感じです。
乞食は1ヶ月で10%も動くとドキドキしてしまいます。
リスク許容度があんまりないことが明らかになったのです。
投資は自己責任は当然として、自身が驚かない程度の資産額に抑えるというのも小心者の乞食には大事な気がします。
2022年の乞食のトータルリターンを振り返ってみると、年初から2月にガクンと下がった後に徐々に回復してきているさまがわかります。
主要株価指数は下落していますが、ドル円の円安度合いが半端なくて、それで円換算ベースの損益はなんとかなっているといったかんじですね。
乞食的には米国は強烈なインフレが今後もある程度は続くので、それを抑え込むための利上げは当面は続くと思っています。
リセッション入りする可能性も相応にあるのではないかと思っています。
ゆえに、株価が一本調子に上昇していくイメージはもてません。
とはいえ、リセッション入りが懸念されると、株価は将来の利下げを先取りして、株価が上がるという謎現象も起きる可能性があります。
そこに乗り遅れないように一定程度の資産は市場リスクにさらしておく必要があると思います。
時価ベースで1000万円は株式系の投信やETFに突っ込んでおきたいと思う所存です。
■参考記事