月1恒例の記事です。
わたくしサラリーマン乞食はなけなしの1000万円をSBI証券にて運用しています。
以前は2000万円を投じていましたが、心変わりがあり、1000万円に減額しました。
抜いた1000万円はauじぶん銀行の3ヶ月0.5%定期に突っ込みました。
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さて、2022年4月はどのような変遷をたどったのでしょうか。
乞食が毎日つけているExcelのスクショで振り返ってみます。
トータルリターンはこんな感じの推移を辿ってます。
前月末+756万円
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一時は+798万円
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終わってみれば+747万円
前月比-9万円(-0.51%)で着地です。
この程度ならもはや「誤差の範疇」です。
日経平均、NYダウ、S&P500が軒並み値下がりしている状況下ではありますが、紅一点ドル円様が円安に振れに振れまくって一時は1ドル131円台(4月28日午後)をつけました。
円安のおかげで乞食の資産価値が大きく毀損せずに済んだと言えるでしょう。
改めて外貨建て資産を持つ意義を感じます。
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乞食の現在のポートフォリオは、全世界株式インデックスのエクスポージャを相当下げ、かわりに先進国株式インデックスと米国高配当株式インデックスをメインに据えるようになりました。
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ロシアのウクライナ侵攻を受けてのロシア関連投信の換金不可事態を目の当たりにし、新興国を含む全世界株式インデックスへの投資に疑念を生じたので、先進国株式インデックスに鞍替えしました。
🔹乞食保有銘柄→たわらノーロード 先進国株式
また、米国の利上げ確実情勢を受けて、グロース株よりは利上げ局面に「安定的」と言われている米国高配当株式インデックスのエクスポージャを上げました。
🔹乞食保有銘柄→SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
このように思い立ったらすぐに投資方針や投資銘柄を変更できるのは個人投資家だからできることです。
かの有名なバンガード社(世界最大級のETF運用会社)の創業者ジョン・ボーグル氏が「航路を守れ」と主張しておられます。
乞食の行動は「航路を守れ」とは程遠いものです。
しかし、それでもいいんです。
乞食が本業のサラリーマンとして稼いだ給与の手残りを突っ込んでいるんですから、その処分権は乞食にあります。
投資をするにも精神的に「心地よい」感じを目指したいと思います。
乞食の投資方針に聖域はありません。
乞食が好きなように投資方針を変えていきます。
まるでカメレオンのように…