今週はVT(時価総額加重平均の全世界株式インデックスETF)の下落によってわたくしサラリーマン乞食の精神は蝕まれました。
ファクトを整理します。
・2022年1月14日(金)の終値が106.12
・2022年1月21日(金)の終値が101.11
・下落幅は-5.01
・下落率は-4.72%
きついです。
きつすぎます。
では、この1週間で-4.72%の衝撃で、乞食のSBI証券における時価がどう変化したのでしょうか?
乞食が毎日つけているトータルリターン推移表から振り返ってみます。
・2022年1月14日(金)のトータルリターンが➕784万円
・2022年1月21日(金)のトータルリターンが➕692万円
・下落幅は-92万円
・下落率は-3.30%
本家のVTよりも乞食ポートフォリオの下落率が小さく済んだのはVT全力投資ではなく、債券投信やGOLD投信にも分散投資しているからです。
とはいえ、1週間で-92万円は痛い💦
年初は過去最高の➕882万円あったわけですから、そこから190万円もの円資産が吹き飛んだ格好です。
「含み益が小さくなっただけ」という状態ですが、気分は悪くなるもの。
これからVT乗換大作戦を思案しているのですが、先行き不透明になってきました。
kashobunshotoku.hatenablog.com
乞食は個人投資家なので「気分が乗らない」という理由で平気で前言撤回します。
この身軽さは個人投資家であるからこそ。
自分の気持ちに正直に行動していきたいと思います。
来週は1月25日、26日のFOMC(米連邦公開市場委員会)会合後のパウエル議長のコメントに市場の注目が集まります。
利上げは確実でしょうが、それが年3回なのか4回なのか。
初回の利上げ幅が0.25%なのか0.50%なのか。
市場との良好な関係を築けるような発言を期待したいものです。