サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

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【残念】確定申告会場に赴くも訳あってパソコン申告できず結局スマホ申告するはめに〜国税局のスマホ申告誘導戦略は敵ながらあっぱれ〜

 

 

 

とても残念な経験をしましたのでご報告申し上げます。

 

わたくしサラリーマン乞食は毎年確定申告を行っています。

かれこれ10年以上はしているでしょう。

何を申告しているのか?

年によって異なりますが、概ねこんな感じです↓

 

①ふるさと納税の寄付金控除

②複数の証券会社の特定口座の損益通算

③外国税額控除

④その他

 

で、毎年必ず所轄の税務署が用意した確定申告会場に赴きます。

不明点があれば税務署の職員に聞けるし、プリンタを保有していない乞食としては自前のMacBookで申告をするよりも、会場にあるパソコンを操作して申告するのが世話ないからです。

会場はいつもごった返しの大混雑なので、事前に国税庁公式LINEアカウントで予約していくのが通例となっています。

これであれば、会場内に入るのにさして待ちません。

 

今年も同様の準備をして会場に赴き、LINEの予約画面を係の職員に見せて、会場内に侵入したわけですが、明らかに去年と様相が異なっていました。

何がか?

それは、、、

 

✅パソコンの台数が半減以下になっている

 

マジかー。

これは会場内に入ってからパソコン操作するまで待つぞ。

嫌な予感を確信した乞食は係の職員に待ち時間の目安を聞きました。

 

「そうですね〜。この感じだと1時間以上はお待ちいただくことになります。さすがに2時間まではお待ちにならないと思いますが。」

 

うげぇぇぇ🤮

吐きそう🤮

 

そんな乞食の内情を感じ取ったのか、職員が畳み掛けるようにこう言いました。

 

「ご自身のスマホを利用いただくスマホ申告ならすぐにご案内できますが、どうなさいますか?」

 

 

さすがにパソコン操作待ちで1〜2時間待つのは「やってない」です。

スマホ申告であっても一般的な質問に回答してくれる税務署の職員は数名張り付きます。

「時間」という貴重な資源を無駄に浪費するのは耐えられません。

背に腹はかえられないとはまさにこのことを言うのでしょう。

渋々スマホ申告コーナーに移動した乞食。

スマホの小さい画面にシコシコ入力する苦痛は何事にも代え難いものであったことは言うまでもありません。

そして、去年までは申告した内容を印刷コーナーで印刷できたのですが、スマホではそのようなサービスもなく、iPhoneのファイルアプリにPDFとしてダウンロードした申告書控(11枚) をセブンイレブンのネットプリントで印刷するはめになりました(11枚×20円=220円)。

 

来年からは確定申告会場に赴くことを躊躇するレベルです。

まんまと国税局のスマホ申告誘導戦略に嵌められました。

敵ながらあっぱれと言うしかありません。

お見事!!

 

成果としては、乞食程度の申告であれば悪戦苦闘しながらもスマホ申告でイケたという点とマインバーカードの読み取りが諸々優秀だった点を身をもって認識できたことです。