先週のわたくしサラリーマン乞食の生涯トータル投資損益と主要指数を振り返ります。
■投下資本:1000万円
■損益:+991万円→+977万円(▲0.7%)
■日経225:33189→32388(▲2.4%)
■NYダウ:34407→33734(▲1.9%)
■S&P500:4450→4398(▲1.1%)
■NASDAQ:13787→13660(▲0.9%)
■ドル円:145.00→144.14(▲0.5%)
前週とはうってかわって全面安でございました。
週の半ばに生涯初めて4桁のプラスに遭遇しましたが、それも束の間の歓びに。。。
永遠に上がり続ける相場なんてないのです。
改めて思い知らされました。
金曜日に6月の米国雇用統計が発表されました。
■ドル円1ヶ月チャート
就業者数の伸びが鈍化したということから、インフレ収束までの時間が思いのほか短くなるだろうことから、一本調子の円安ドル高にブレーキがかかるという連想でしょうか。
こんな連想、すぐに思いつくのは乞食には無理です。
しかしながら、前週末から米国国債の金利は上がっています。
■2年物国債 4.90%→4.95%
■10年物国債 3.84%→4.07%
今までのドル円の動きを見れば、基本的に米国債の金利が高くなれば円安ドル高、という流れでしたが、その流れが変わったのかもしれません。
これは要注意すべき兆候です。
現時点の乞食の基本方針としては、米ドル建MMFが少なくとも4%を超えている限りはかなりの金額(現時点では500万円程度)を米ドル建MMFに突っ込むとしています。
この戦略が吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、金利が4%超えという水準は絶対的目線から見ても「相応に高い」と判断できるものと考えます。