わたくしサラリーマン乞食のSBI証券における先週の投資成果はいかほどであったか。
確認していきます。
■投資元本:2805万円→2787万円
■損益:+1005万円→+987万円(▲0.6%)
■日経225:31259→30991(▲0.9%)
■NYダウ:33127→32417(▲2.1%)
■S&P500:4224→4117(▲2.5%)
■NASDAQ:12983→12643(▲2.6%)
■ドル円:149.96→150.44(+0.3%)
含み益が4桁を割りました。
相場付きがほんと悪い感じです。
寄り付きから勢いよく上がる日が少なく、じりじり下値を模索する日が多い印象です。
米国2年債と10年債の差は0.16%と、もうまもなく順イールドになりそうな感じです。
長期金利がどこまで上がるかはわかりませんが、現状でドルMMFで債券価格変動リスクとらずして4.8%台の金利をGETできるのはチートモードのような気がします。
もちろん円高に振れることもあるとは思いますが、日銀が金利を大幅に上げていくようにも到底思えず。。。
てか、金利をガンガン上げたら日銀が保有している国債の価値は毀損しまくるし、国としても利払いが大きくなるのはしんどいはず。
ってことで、やっぱり日銀が金利を大幅に上げることはないと予想します。
米国はまだまだ景気がよさげなので、利上げをガンガンというステージではないにせよ、利下げもしないで、このまま高金利を長く維持させる予感がプンプンします。
なので、日米の金利差は埋まらず、基本的には円安ドル高方向にいくとみてるので、ドルMMFに結構な金額を突っ込むのはまあまあ合理的な判断かと思います。
現に、私のポートフォリオの中で65000ドル程度(≒1000万円)はドルMMFに突っ込んで様子見ています。
くどいですが、債券の価格変動リスクを負わずしての4.8%台の金利収入はアツいです。
ゆくゆくは投信との比率を半々くらいにできたらとは思います。
今週、ついにドル円が節目の150円を突破したことを記録しておきます。
底堅い米経済指標や米長期金利の上昇を支えに上値試しの展開を強め、心理的な節目だった150.000円を突破して、年初来高値を150.780円まで伸ばしました。ただ、高値更新直後に日銀が長期金利の変動幅を1.5%まで広げるのではとの一部観測から、149.85円付近まで急落するなど、不安定な値動きとなる場面もありました。