サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

働くオトナの小銭拾いを愛する乞食系ブロガー。サラリーマンが本業、ポイ活乞食がエセ稼業、インデックス投資(4000万円)が趣味/ハピタス乞食/ファミペイ乞食/楽天経済圏乞食/au経済圏乞食/投信クレカ積立乞食/被振込P乞食/クレカ最適決済乞食/POSAカード乞食/auじぶん銀行乞食/じぶんの積立乞食/ガスト乞食/吉野家乞食/マクドナルド乞食/キャンペーン乞食/株主優待券乞食/金券ショップ乞食/優待乞食/楽天お買い物マラソン乞食/Appleギフトカード乞食

投信による資産運用の損益状況を把握するおすすめの方法

わたくしサラリーマン乞食は小銭拾いを稼業(エセ)としておりますが、投資信託(投信)を用いた資産運用も同程度に稼業というか趣味というか、そんなかんじで営んでいます。

投信による資産運用歴はかれこれ10年をゆうに超えます。

あの悪夢であったリーマンショック(2008年)も経験しています。

始めた当初は今のように圧倒的低コストのインデックスファンドなどはなく、いわゆるエセアクティブファンドと多少ばかりの低コストまがいのインデックスファンドが跋扈していました。

どちらかというとエセアクティブファンドばっかりだったように思います。

毎月分配型やノックイン型、通貨選択型が流行っていた時代です。

当時は投信は「一般庶民による資産形成のツール」というよりは、「金融機関による手数料稼ぎの道具」としての立ち位置が強かったように思います。

そういった歴史を考えると、今から投信による資産形成を始めようと考えていらっしゃる方は羨ましすぎます。

よき時代を生きています。

 

さて、投信による資産運用をしていく過程で、

「結局、いくら儲かってるの?もしくは損してるの?」

と疑問に思う時がほとんどの方は出てくると思います。

 

給与で運用に回せるお金を毎月せっせと証券口座に移動なんかしていると、結局いくら儲かってるのか損してるのが曖昧になってしまうと思います。

もちろん、入出金記録を紐解けばわかるのでしょうが、過去の分も調べるのってだるいですよね。

 

それを根本的に解決できる方法があります。

わたくしサラリーマン乞食はこの方法で損益を管理しています。

 

時価>投下資本 ➡ 儲かってる

時価<投下資本 ➡ 損してる

 

はい、単純ですね。

ここで重要なのは

今の投下資本がいくらかだけはメモしておく

ということです。

 

わたくしサラリーマン乞食のおすすめの資本投下方法は

100万円単位で証券口座に入金する

というものです。

 

また、もし入用になって出金する場合も

100万円単位で証券口座から出金する

ということをしています。

 

この手法であれば、いくら儲かってるのか、もしくは、いくら損してるのかを把握することは容易です。

 

なお、本稿でいう「時価」とは、

証券口座内の投信等のリスク資産の時価評価額と待機資金等の無リスク資産の時価評価額を足し合わせたもの

とします。

 

 

時価 - 投下資本 = トータルリターン

 

という図式が成り立ちますので、できることなら、月末時点のトータルリターン(&できたら参考となる投資指標2~3個)Excel等にメモしておくと、どのような損益状況であったかを可視化することができます。

わたくしサラリーマン乞食は投信による資産運用が趣味でもあるので、トータルリターンを毎日記録しており、ベンチマークとなる投資指標の上昇/下落率との乖離状況をなんとなく把握しています。そうすることで、自分が「真の」アクティブファンドだと思っている銘柄が、実は「エセ」アクティブファンドであったという悲しい事実を早期発見することができます。もちろん、そんな「エセ」がいたら即刻クビにします(全部売却します)。

 

参考までに、乞食のSBI証券における投信トータルリターン推移を載せておきます。

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SBI証券における投信トータルリターン推移

上記図の「損益」がトータルリターンです。

こうしてみると、いろんなことがわかってきます。

 

ここには載せていませんが、乞食は毎日のトータルリターンを記録しているので、乞食の2020年における

✅最大トータルリターンを記録した日は2/21の+303万円

✅最低のトータルリターンを記録した日は3/19の▲132万円

ということは、実は、乞食のポートフォリオはコロナショック前の水準を取り戻していないのです!!

悲しいですが、それが乞食の実績です。

でも、そうした厳然たる「事実」がわかるのもトータルリターンを毎日記録していたからこそ。

これからも投信による資産形成ライフを楽しんでいきたいと思います。

 

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