サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

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相場ウィークリー(2023/04/24~2023/04/28)

 

わたくしサラリーマン乞食のトータル損益は+860万円→+859万円ということで▲1万円となりました(率にして▲0.1%)。

 

先週の主要指数を振り返ります。

 

■日経225:28564→28856(+1.0%)

■NYダウ:33808→34098(+0.8%)

■S&P500:4133→4169(+0.8%)

■NASDAQ:12072→12226(+1.2%)

■ドル円:134.32→134.13(▲0.1%)

 

週の半ばはファーストリパブリックバンクの話で相場は持ちきりでした。

 

米ファーストリパブリック銀、経営不安再び NY市場で株価4割下落:朝日新聞デジタル

米中堅銀行ファーストリパブリック・バンクが経営不安に陥っている。大量の預金流出で先行きへの懸念が高まり、28日のニューヨーク株式市場では株価が4割超も下落。複数の米メディアは、同行が近く米連邦預金保険公社(FDIC)の管理下に置かれる見込みだと報じた。

 ファースト銀は昨年末時点の資産規模が2126億ドル(約28・9兆円)と全米14位。管理下に置かれれば2008年のリーマン・ショック以降、銀行では米国で最大の経営破綻(はたん)となる。

 同行は富裕層向けビジネスを手がけ、預金保険の保護上限(25万ドル)を超える額を預ける顧客が多い。そのため、3月の米2銀行の破綻をきっかけに経営不安が浮上。預金を引き出す動きが加速した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げで保有債券の価格が下がり、含み損を抱えていたことも不安要素となった。

 その後、いったん経営不安は落ち着いていたが、今月24日に発表した今年1~3月期決算で、預金が3月末時点で1045億ドル(約14・2兆円)と3カ月前から約41%減っていたことが判明。預金の減少を補うため、預金より高い金利でFRBなどから借り入れを増やさざるを得なくなっており、収益性への懸念が高まった。(ニューヨーク=真海喬生)

 

 

しかし、週末はそんな話はどこ吹く風。

株高で終わっています。

 

注目していたら4月28日(金)の日銀の金融政策決定会合は前総裁の黒田氏の政策を「引き継ぐ」形となりました。

 

日銀 植田総裁初の決定会合 大規模な金融緩和策 維持を決定 | NHK | 日本銀行(日銀)

日銀は、植田総裁のもとで初めてとなる金融政策決定会合を開き、今の枠組みでの大規模な金融緩和策を維持することを決めました。また、1990年代後半以降の金融緩和策について、1年から1年半程度をかけて多角的にレビューを行うことを決めました。

日銀は28日までの2日間、植田総裁の就任後初めてとなる金融政策決定会合を開き、短期金利をマイナスにし、長期金利をゼロ%程度に抑える、大規模な金融緩和策を維持することを全員一致で決めました。

 

 

YCC撤廃を見込んでいた筋のドルの買い戻しが進んで、為替は133円台から136円台に急伸しました。

 

 

なんとなく、相場に「楽観」ムードが漂っていますので、引き続き、上がったところは投信を一部解約して相場に向き合っていきたいと思います。