※本記事は明治安田生命の職員の方等からのタレコミ情報なので、真実と異なる可能性があります。「そういうもんかもしれない」くらいの目線でお楽しみください。
10月も残すところ1週間。あっという間に2020年が終わってしまいます。
10月のこの時期になると送られてくるものが
「生命保険料控除証明書」
です。
ご多分に漏れず、サラリーマン乞食の元にもやってきました。
明治安田生命の「じぶんの積立」は、私は5000円×12か月=60000円/年の支払いをしています。いつ解約しても元本保証なので、「器」として利用しています。
今年もありがたく年末調整に提出して、一般の生命保険料控除を確実に手に入れます。
「じぶんの積立」は節税の特急券みたいなものなので、一般の生命保険料控除を利用していない方は是非とも加入にチャレンジしてみるといいと思います。
さて、明治安田生命の「じぶんの積立」ですが、聞くところによると、明治安田生命内の営業評価があまりにも低いということをちらほら聞きかじりました。
✅契約を獲得しても、みなし収益は1年目の子にしかつかない
✅契約を獲得したら、件数には一応カウントされるが、0.1件とかそういうレベル
まあ、そりゃそうでしょうね。低収益商品というか、単体では赤字商品でしょうから。予想はしてましたがひどいもんです。
では、なぜ、明治安田生命はインターネット広告を出すくらい「じぶんの積立」をプッシュするのでしょうか。
それは、
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白地客へのアクセス権を得るため
です。
これは間違いないでしょう。
明治安田生命との契約を有していれば、その契約者に対して、アフターフォローと称して、他の商品を勧誘してきます。
事実、私の担当の若い女性も、何度も電話やメールや手紙で私にアプローチしてきます。
つい先日は「外貨建ての個人年金保険がーーー」とか、わけのわからないこと(超絶コスト高保険)を言ってました。
その都度、私は軽くいなしながら、あしらってるのですが、懲りないようですww
あまりにも粘って勧誘してくるのがおもしろいので、こないだ思わず電話でこんなことを聞いてしまいました。そのときのやりとりです。
乞食:「じぶんの積立ってもう1口(5000円/月)を申し込むと、担当の●●さんには数字がつくんですか?検討しなくはないんですけど。」
担当者:「いえ、それはつかないんですよ。しかし、ご希望であれば承ります!キリッ」
乞食:「それじゃあ申し訳ないんで、とりあえず今のままでいいです。」
担当者:「さようでございましたか。かしこまりました。」
✅じぶんの積立の追加申込には営業担当者にとって何のインセンティブもないことがわかりました。
サラリーマン乞食のような、節税の箱としての活用でしか明治安田生命を利用しない人間は明治安田生命にとっては正直、コストの塊だと思います。
でもそれでいいんです。
保険は「相互扶助の精神」が大事っていうけど、実際、保険会社の職員の給与水準ってそれなりに高いじゃないですか。ということは、まあまあ儲かってるんですよ。平たく言えばボッタクリ保険もあると思ってます。
じぶんの積立のような顧客メリットしかない保険なんて本来あるはずないのです。
エサ撒きの商品だけ契約して、他の商品は契約しない。
そういう姿勢を今後も貫いていきます。
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