わたくしサラリーマン乞食は生粋の投信積立乞食です。
kashobunshotoku.hatenablog.com
現在、楽天証券では楽天カードクレジット決済と楽天キャッシュ決済にて即買い即売り戦略を実践して小銭を拾っておるのですが、楽天カードクレジット決済で選択しているファンド(PIMCO 世界不動産関連債券ファンド(為替ヘッジあり)(年2回決算型))について少々思うところ(懸念)が出てきてしまいました。
kashobunshotoku.hatenablog.com
懸念点を端的に言うと、
☠️日々の値動きが大きくなってるんじゃね?
ということです。
即買い即売り戦略を採用する以上は、値動きは極力小さいに越したことはありません。
楽天カードクレジット決済においては、0.2%還元のファンドと1.0%還元のファンドの2つがあるのですが、PIMCO 世界不動産関連債券ファンド(為替ヘッジあり)(年2回決算型)は後者(1.0%還元)であります。
となると、当然ではありますが、即買い即売りしたときの許容できるマイナス幅は-1.0%となります。
これを選択した2022年夏においては標準偏差(リスク)1年は1.89と定位だったのですが、直近の標準偏差3.16と随分と上昇しています。
これは米国の金利の上昇と関連があると言わざるを得ません。
米国の長期金利が4.0%を超えてくるような現状では、債券価格に対してはマイナスの影響が強くなります。
したがって、PIMCO 世界不動産関連債券ファンド(為替ヘッジあり)(年2回決算型)の値動きも大きくなりがちです。
となると、即買い即売り戦略をしたとて1.0%を超えるマイナスで泣く泣く売却してしまうケースもでてくることでしょう。
以上の事実から乞食はある重大な決断をしました。
✅楽天カードクレジット決済から引退
いったん距離をおくことにします。
この決断が吉と出るか凶と出るかはわかりませんが、なんとなく気持ち悪いと思っている状況で楽天カードクレジット決済を継続していくことは乞食のポリシーからは外れます。
金利水準が十分に低下してきたときにまた再開するやもしれませんが、それは当分先のような気がします。