サラリーマン乞食の小銭拾いで生きていく

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相場ウィークリー(2022/12/12~2022/12/16)

■先週の損益と指数推移

 

 

 

さて、先週の相場はどうだったかサクッと振り返ってみます。

まずは乞食の損益。

+843万円→+838万円ということで▲5万円となりました。

火曜日に噴いたのですが、その後下落の一途。。。

2022年最後の注目イベントであった2つの出来事の影響で相場がマイナスの方向に反応しました。

 

■米国11月CPI・・・前年同月比+7.1%(予想+7.3%)

■FOMC・・・0.5%利上げ(予想0.5%利上げ)

 

CPIの伸び率が予想よりも鈍化したのでインフレ懸念がやわらぎました。

FOMCは予想通りの0.5%利上げでした。

これをもってすれば株は上がりそうなもんですが、相場はわかりません。

「噂で買って事実で売れ」の相場格言がモロに当てはまってしまいました。

とほほ。。。

 

また、11月米国小売売上高が前月比▲0.6%と予想の▲0.2%よりも悪化しました。

 

11月の米小売売上高は前月比0.6%減、予想下回る2カ月ぶりの減少(米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ

米国商務省の速報PDFファイル(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)(12月15日付)によると、11月の小売売上高(季節調整値)は前月比0.6%減の6,894億ドルで、2カ月ぶりの減少に転じ(添付資料表参照)、ブルームバーグがまとめた市場予想の0.2%減よりも減少幅が大きかった。なお、10月の売上高は前月比1.3%増(速報値)から改定されなかった(2022年11月17日記事参照)。

自動車・同部品、建材・園芸用品、無店舗小売りなどが押し下げ要因に

売上高の減少は13業種中9業種と広範囲にわたった。業種別にみると、自動車・同部品が前月比2.3%減の1,265億ドル、寄与度マイナス0.43ポイントと全体を最も押し下げた。次いで、建材・園芸用品が2.5%減の425億ドル(寄与度マイナス0.16ポイント)、無店舗小売りが0.9%減の1,091億ドル(同マイナス0.15ポイント)で減少に寄与した。一方、フードサービスは0.9%増の904億ドル(寄与度プラス0.11ポイント)と増加した

 

これを受けて、景気後退懸念が浮上ということで、素直に株は下がりました。

 

週を通してみれば、日経平均▲1.3% 、NYダウ▲1.6%、S&P500▲2.0%、NASDAQ▲2.7%、ドル円+0.6%といった具合でした。

 

乞食のポートフォリオは▲0.47%という出来だったので、相場には勝つことができたかなというのが率直な印象です。

 

Fear & Greed Indexが42と一応は「弱気」入りなので、今週はちょっとだけ「買い寄り」で臨めるかもしれません。

 

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