月一恒例記事です。
わたくしサラリーマン乞食は現在なけなしの2000万円をSBI証券に突っ込んで外国株式中心の資産運用をしています。
2022年3月の乞食の運用状況はいかほどであったのでしょうか?
✅トータルリターン:756万円(前月比+123万円)✅前月比上昇率:+4.67%
1ヶ月で100万円以上増えました。
が、率としては5%もありません。
これは2月末、3月末のファクトです。
どの経済指標も上がっていますが、特筆すべきはドル円でしょう。
FRBの利上げと日銀の国債「指値オペ」の影響が主な原因で、115.58円から122.38円と6.80円も円安が進行。
率に直すと+5.88%であります。
乞食のポートフォリオの上昇率は4.67%ですから、ドル円のそれに及びません。
これはなぜか?
✅リスク許容度を下げた
からです。
乞食は年初のマーケットの暴落で心をやられました。
下落「率」は想定の範囲内でも、下落「額」は想定の範囲外でした。
運用で精神的に嫌な思いをするのは乞食的には許容できません。
フルインベストメント状態だったエクスポージャを運用資産全体の60%~70%にしました。
これでとりあえず乞食は「納得」しました。
個人投資家の乞食は自分の好きなように運用資産をいじれます。
これからも「納得」を追い求めて、運用していきたいと思います。
投資は十人十色、ダイバーシティの世界観です。