わたくしサラリーマン乞食が正直に白状します。
昨日(2021/9/27)、VYMを全部売却し、その資金でVTを買い増ししました。
もう「違和感」に耐えられませんでした。
投信EXPO2021のモーニングスター朝倉社長の基調講演を聞いて、やっぱりコアとなる部分は「新興国を一定程度含む全世界株式」にしたほうがいいのではないかという思いが強くなりすぎました。
kashobunshotoku.hatenablog.com
乞食は思い立ったら即行動するのは元来苦手なクチです。
乞食は「VTとVOOとVYMの2:1:1投資が気持ちがいい」とついこないだまで思っていました。
kashobunshotoku.hatenablog.com
しかし、上記の投信EXPO2021がきっかけで、その投資方針を変更することとなりました。
■VT中心のポートフォリオ
これが今後の基本投資方針となります。
乞食は個人投資家です。
機関投資家ではないので、四半期ごとにパフォーマンスに躍起になる必要はありません。
じっくり資産を育てていけばいいのです。
その際、米国株の割合があまりにも多いのはいかがなものかという思いが強くなってきました。
そもそもVT1本に投資していても米国株に6割ほどは投資してしまうのです。
VOOとVYMとに投資すれば米国株の割合を更に高めることに繋がってしまいますので、乞食的に「なんかちがうなぁ。」という思いがふつふつと湧いてきてしまったのです。
また、VTとVYMの値動き推移(2016/9/26を100として)を自分で作って見比べました。
そこでコロナショック後のリカバリ具合がVTに軍配が上がっていることが事実としてわかったので、もういっそのことVYMを売ってVTにしてやろうと思いました。
これが決め手でした。
自分で調べるのって大事ですね。
納得感が全然ちがいます。
今後も一介の乞食投資家として「自分が納得できる」投資を続けていきます。
おそらく近い将来、VOOも売ってVT1本にする日が来るのではないかと踏んでいます。
税金の絡みもあるので、その時期を適宜適切に見計らっていきたいと思います。