2021/02/01追記
おめでとうございます。
ファンドオブザイヤー2020にてベイリーギフォードの投信2本がランクインしました。
✅【最優秀】ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド
✅【優秀】ベイリー・ギフォードインパクト投資ファンド
真のアクティブファンドであることが自他共に認められた瞬間です。
嬉しいですね。
kashobunshotoku.hatenablog.com
「ベイリー・ギフォード社」ってご存知ですか?
私はつい数か月前まで知りませんでした。
2020年の投信EXPOのモーニングスター朝倉社長の講演にて、
「真の」アクティブファンドを組み入れることは検討に値する
という主張に感化され、従来のインデックスonly投資からの脱却を図ったのは本ブログでもお伝えしたとおりですが、
kashobunshotoku.hatenablog.com
kashobunshotoku.hatenablog.com
■モーニングスター朝倉社長の名著~読んだことない方は是非~
■投資をしていくうえで精神を鍛える名著
「真の」アクティブファンドを探す過程で、
「なんじゃこのパフォーマンスは!?」
とサラリーマン乞食の度肝を抜いたファンドがありました。
それが、
ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド(愛称:ロイヤル・マイル)
です。
この銘柄にどうやってたどり着いたのか。
簡単です。
SBI証券にて、
パワーサーチ>>トータルリターン1年降順
をするだけです。
すると、上記図のような銘柄が出てきます。
その中でテーマ型ファンドやレバレッジファンドを除くと、自ずとベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンドに行き着きます。
今年はコロナショックで多くの投信が3月に大きく値下がりしました。
そこからの回復度合いを見れば、銘柄選定を奏功した投信が浮かび上がってくるので、コロナショックは一種の「リトマス試験紙」みたいなものだったとも言えると思います。
さて、このベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンドですが、三菱UFJ国際投信のファンド紹介ページを見るとこんな文章が並んでいます。
■投資方針
✅投資の世界では、短期的な株価変動などに対して投資家の関心が高まることがあります。しかし、そのような短期志向は結果として、長い目で見れば有利であったはずの投資機会を逃してしまう場合があります。
✅一方で、企業の長期的な成長を捉えることに主眼を置く長期投資家も数多く存在します。その中の運用会社のひとつである「ベイリー・ギフォード社」を皆さまはご存じでしょうか。
✅1908年、同社はスコットランド・エディンバラで創業して以来、100年以上にわたり「長期投資の哲学」に基づき、グローバル株式投資において運用実績を積み上げるとともに、各国の年金基金などの機関投資家から資産運用を任されてきました。
✅「長期の視点で高い成長が期待される銘柄を辛抱強く保有する」-そのような信念を持ち続けてきた同社の運用戦略を活用する投資信託を皆さまにお届けいたします。
✅投資にあたっては、国や地域、業種、時価総額に捉われずに、個別企業に対する独自の調査に基づき、長期の視点で高い成長が期待される企業の株式等に厳選して投資を行います。
✅ベイリー・ギフォード社のグローバル株式運用戦略である「ロングターム・グローバル・グロース戦略(LTGG戦略)」を活用し、10年先を見据え、長期の視点で銘柄選定を行います。
✅Long Term = 長期的な視野・・・短期的な株価や業績の変動にとらわれることなく、より多くの投資機会を発掘します。
✅Global = 世界の株式が投資対象・・・新興国を含む世界の株式から、企業の魅力度に応じて投資配分を決定します。
✅Growth = 成長性に期待・・・10年先にわたって、継続可能な成長力を持つ企業に投資を行うことにより、時間の経過と共に大きなリターンの獲得が期待されます。
うーん。まあ書いてあることの多くは他のアクティブファンドと似通ってるような気もします。
しかし、「辛抱強く」「10年先」「とらわれずに」というようなパワーワードが散りばめられています。
少なくとも一過性の投資はしないということでしょう。
そういうところには好感がもてます。
■組入銘柄
組入上位銘柄 国・地域 比率 |
1 AMAZON.COM INC アメリカ 8.80% |
2 TESLA INC アメリカ 8.03% |
3 TENCENT HOLDINGS LTD 中国 6.65% |
4 ALIBABA GROUP HOLDING-SP ADR 中国 5.80% |
5 ILLUMINA INC アメリカ 5.54% |
6 MEITUAN DIANPING-CLASS B 中国 4.42% |
7 FACEBOOK INC-CLASS A アメリカ 4.12% |
8 PINDUODUO INC-ADR 中国 3.97% |
9 KERING フランス 3.90% |
10 NETFLIX INC アメリカ 3.66% |
こんな感じになっています。
上位10銘柄だけで54.89%と中々の銘柄集中です。
これらの銘柄群がベイリー・ギフォード社が10年は持てると判断したものなのでしょう。
私のような一介のサラリーマン乞食にはそういう選球眼的なものは持ち合わせていないので、こういう投信にBETすることでその恩恵に授かれることになります。
■パフォーマンス
銘柄 | 3月安値 | 11月2日 | 収益率 |
ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド | 9,768 | 19,924 | 104.0% |
NYダウ | 18,591 | 26,925 | 44.8% |
日経平均株価 | 16,552 | 23,295 | 40.7% |
なんなんですかね、これ。
3月安値からの回復度合いの差が尋常ではありません。
それだけ良い投資行動/銘柄選択ができたということなのでしょう。
結果は正義です。
いくら良い投資哲学をもっていても、良い結果を伴わなければ自然と投資資金は逃げていきます。
■コスト
信託報酬は1.6445%程度。
信託財産留保額はゼロ。
インデックスファンドと比べれば圧倒的な信託報酬の高さ(6~8倍!!)ですが、パフォーマンスがそんな差を些細なものにしてくれるくらい半端ないのでよしとしましょう。
■まとめ
こうしてみると「ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド(愛称:ロイヤル・マイル)」は「真の」アクティブファンドと認定してもいいでしょう。
理由としては
✅投資方針に共感がもてる
✅結果を出している
この2点が大きいです。
ということで、わたくしサラリーマン乞食のポートフォリオの一部に組み入れることになったわけですが、果たして今後も高パフォーマンスが期待できるのでしょうか。
それはもちろん現段階では定かではありませんが、どのような結果になったとしても受け入れる心の準備はできています。
投資は「納得」です。
「納得」できたらそれでいいんです。
十人十色、ダイバーシティの考えが投資にも通じます。
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「やるかやらないかはあなた次第です。」
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