わたくしサラリーマン乞食がSBI証券における運用資産の大半を米国ETFに寄せてきていることについては👇の記事でもお話しましたが、
kashobunshotoku.hatenablog.com
最近、更にその傾向が加速しています。
極論かもしれませんが、
「真のアクティブファンドは常にインデックスファンドにトータルリターンで勝っていてほしい」
という思いが強くなりすぎています。
真のアクティブファンドは普通に1%を超える信託報酬を徴収してきます。
乞食の持っている投信を並べてみても1.5%くらいが平均です。
100万円で年15000円の手数料が確実にもっていかれます。
対して米国ETFの経費率は低いものだと0.1%を切ります。
S&P500指数に連動するVOOは驚異の0.03%‼
100万円で年300円の手数料です。
15000円と300円の手数料。
その差は50倍です。
乞食的な考えでは、
「50倍も手数料をとるんだから、真のアクティブファンドにはがんばってもらわんと困る。できることなら毎月、対照とするインデックスに超過するトータルリターンを獲得してほしい。」
というのが本音です。
まあ毎月というのは時には難しいのかもしれませんが、2か月連続でインデックスに負けるとなると乞食的には「やってない」です。
前回3月の運用報告で
kashobunshotoku.hatenablog.com
インデックスよりトータルリターンが芳しくなかった銘柄の今月4月の結果がもうすぐ出ますので楽しみ(?)にしておきます。
2か月連続で振るわなかった銘柄は減額か退場かどちらかの選択をしたいと思います。しかし、こういう機動的な(というか優柔不断な??)選択ができるのは個人投資家の醍醐味ですね。
機関投資家ならこうはいきません。
運用を「考えずに」取り組むなら、全世界株式系のインデックスファンドを1本持っておけばそれでいいんだと思います。
VTとかeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とかですね。
でも、乞食は運用を「考えて」「楽しんで」取り組んでいきたいと思っています。
■米国ETFへの投資を検討している方にとっては一読必須の良本
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